いちごの生命力はたくましい!?こんな場所でも育つ!

いちご学部

みなさんこんにちは。
わしは学長のドロンじゃ。

いちごといえば、最近はハウス栽培が主流。
雨に当たりすぎると枯れてしまったり、病気になったり、日照時間や温度にも気を使わないといちごはうまく育たないので、デリケートな植物って思うじゃろ?

じゃが、わしの昔住んでいた家の脇の自転車置き場で、こんなカチカチの土なのに、どういう訳かいちごが生えてきたんじゃ。すごいじゃろ?
何も手を加えていなくても、雨風にさらされてもここまで育つんじゃ。
まさに自然栽培状態じゃ。
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いちごはバラ科のつる性低木植物なので、つるが伸びて根がたくさんのびる。
土が固くなると根がのびにくくなるから、畑の畝を高くしたりして、通常は柔らかい土になるように工夫をするんじゃ。

また、同じ畑で毎年育てるということを連作といって、連作を続けると土の中で同じ菌が増えてしまって、生産力が低下してしまうんじゃ。んなもんで、農家さんは太陽の熱を利用して消毒したりもするんじゃよ。土のPHも5.5〜6.0に調整もする。

そんな農家さんの手間暇をかけたいちごと、このいちごを比較してみると、やっぱり農家さんのいちごが断然美味しい。
このいちごはすっぱいだけで味がなくて、あんまりうまいとは言えないもんじゃった。

やっぱり美味しいいちごを作るには、農家さんの知恵と技術の結晶なんじゃの〜。

それじゃワシは今晩はイチゴワインを飲んで寝る。
さらばじゃ〜。

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