ミプー：みなさん こんにちは！
あの後イチゴの鉢植えの置き場所を決めましたよ。
ふふっ、あの場所に置く鉢を探すのは楽しみだな〜♪
イチゴン：今日はかわいい鉢をみつけるぜ！
ミプー：ドロン学長〜。
ドロン：おお、今日はイチゴンも一緒じゃな。
置き場所は決めたかの？
ミプー：屋根のある外にします。
ドロン：では鉢についてじゃが。。。
1株用でよかったかの？
ミプー：はい。そうします！
ドロン：鉢の形は、イチゴの根の広がり方に合わせるぞ。
根の広がり方は、植物の種類によって違うのじゃよ。
土は多すぎてもよろしくない。
イチゴ1株の場合なら、間口20㎝前後、高さも同じくらいで、
土3L前後入る大きさがおすすめじゃ。
イチゴン：いちごの実が下がるから、縦長のを考えてたんだけど…。
ドロン：うむ。。。ダメではないのじゃがのう。。。
縦長や、長靴型みたいな変わった形の鉢に植えるには
工夫がいるのじゃ。
ミプー：ふ〜ん。初めてだから、おすすめの形で、色や柄を選ぶのがいいかな。
ドロン：植木鉢の素材もいろいろじゃよ。
しかし、イチゴは寒さに当てるから、金属製はやめた方がよいの。
ミプー：そうか〜。たしかに金属って冷えますもんね。
ドロン：あと、土を入れて運んでも形が歪まないくらい丈夫なものがよいかの。
鉢の形が歪むと土が押されて、土と鉢の間にすき間ができての、
水をあげても土にしみ込まず、すき間を流れてしまうことになったり、
よろしくないのじゃ。
イチゴン：歪む鉢？不良品か！？
ドロン：これこれ。
初めてのイチゴ栽培には向かない、というだけじゃよ。
イチゴン：よし！もう探しに行っていいか？
ウズウズするぜ！
ドロン：ほっほっ。気が早いのう〜。
おっと。鉢底の穴は大きい方がよい。
余分な水がたまらないよう、水を出すものじゃからの。
ミプー：あ！イチゴン、ちょっと待って〜！
ドロン：それじゃあ2人とも選んだら鉢を持っておいで。
次は、鉢に合わせて鉢底石や土を用意するからの〜。
ミプー：はい！ 行ってきまーす！
イチゴン：バイバイチゴーーン！
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