初心者でも作れる!いちご栽培プチ講座♪(良い苗の選び方 編)

いちご学部

ミプー:みなさん こんにちは!
今日は、自分が育てる苗を選ぶ授業です!
ドロン学長〜。
イチゴロウ:やあ、こんにちは。

ミプー:あれ?イチゴロウ君だ。
なにしてるの?
イチゴロウ:品種による苗の違いを観察しています。
ミプー:へ〜違いがあるの?見分けられる?
イチゴロウ:うーん。特徴があるのだけ、なんとなく、です。
例えば、この2種類。葉の形が違うでしょう?

ミプー:ほんとだ!
イチゴロウ:葉の大きさが違う2種類を並べると、
同じように生育してても、株の大きさが違って見えるよね。
ミプー:ほんと、知らないでみると、育ちが悪いように見えちゃうね。
 
ドロン:おお、来とったかね。
ミプー:はい。いま、イチゴロウ君に教えてもらってました。
イチゴロウ君は品種の研究をしているからさすが詳しいよね!
ありがとうね。
イチゴロウ:いえ。。。
ドロン:ほっほっ照れ屋じゃの。
それで、育てたい品種は決まったかの?
ここにあるのは一季成りイチゴばかりだから、どれでも大丈夫じゃよ。
(※一季成りいちごとは、簡単にいうと、短い期間に収穫が可能な冬〜春にかけて実のなる品種。対して四季成りいちごとは、四季を通じて収穫できるほど長い期間、実際には夏〜秋にかけて収穫できる品種のことをいいます)

ミプー:この間、ミプーがランナーを切ったのは、どうですか?
ドロン:これじゃな。元気に育っとるよ。
ミプー:良かった。これにします!
ドロン:では、この中から一番健康そうに見えるのを、
まずは直感で選んでごらん。
案外それで、よいものが選べるものじゃ。
ミプー:うーん、これ!
ドロン:では、チェックポイントを確かめてみるかの。
● 葉がきれいな緑色で、斑点などはない
● クラウンが太く充実している
● カビ、虫などがついていない

ミプー:わぁ、本当に、この子でよいみたいです。
ドロン:ミプーの目は確かなようじゃの。
次は、鉢に植えるとしよう。
ミプー:ふふ、いよいよですね!
それではまた次回もお楽しみに!
ばいばいちご!

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