夏だっていちごを食べたい!夏に必要ないちごの生産量は?

いちご学部

こんにちは。
ドロンじゃ。

ワシは暑い夏にこそ、冷たいひえひえのいちごを食べたくなる!
みんなはどうかな?

いちごは冬〜春の果物ってことで今ではすっかり定着しておるので、みんながいちごを買ったりする時期はだいたい1月〜4月頃じゃな。
そうすると、夏から秋にかけて店頭に並んだり、スイーツに使われているていちごはどうしているの?って思うじゃろ。
実は6月から11月までの約7割のいちごが海外から輸入されているんじゃ。

現在、日本全国で約5,000t のいちごが必要だと言われておる!
何とも意外じゃが、この時期はまだまだいちご不足なんじゃ。

5,000tといえば、全国のいちご収穫量は165,600tなので(平成25年)、いちご全体としては1/30。あと3500t作れば、あらゆるスイーツ店が国産のいちごを使用できるということじゃな。
5000t規模の収穫量というと、パイナップルと同じなので、夏いちごが普及すればパイナップルを見かけるのと同じ程度に、夏いちごを目にするということができるということじゃ。

ちなみに、株式会社ホーブという会社は、夏秋いちご「ペチカ」という品種を開発して、苗の生産・販売とともに収穫したいちごを買い取り、洋菓子メーカーや製パン会社に業務用イチゴとして販売するという新たなビジネスモデルで、北海道、東北に一気に栽培を広げておる。
ワシはケーキ屋さんでいちごの品種をいつも聞くんじゃが、この時期は「ペチカ」というところが結構多い。

夏に国産いちごを思う存分食べられる日が近そうで嬉しいことじゃ♪
それではまた、さらばじゃ〜!

株式会社ホーブ
http://www.hob.co.jp/

全国知事会
http://www.nga.gr.jp/pref_info/tembo/2011/08/post_1453.html

<注目!!>いちご大学フェイスブックページでいちご最新情報をリアルタイムでゲット!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました