第一回いちご大学○×クイズ 正解の発表です♪

いちご学部

ドロンじゃ〜!
さあ、クイズの正解発表いくぞ♪
何問できたかな?
ちょっと難しかったじゃろか?

Q1:日本でいちご栽培に最初に成功したのは「福羽」さんという方ですが、フランスから輸入した苗の品種は、「ゼネラルジャンジー」という名前である
⇒〇 この苗を新宿御苑で育てて成功したことが日本のいちご栽培に発展をもたらしました。

Q2:日本で一番の生産量を誇る品種は、福岡県の「あまおう」である
⇒✕ 正解は 栃木県「とちおとめ」 あまおうは2位

Q3:露地栽培でつくるいちごの旬の時期は、12月〜5月である
⇒✕ 正解は5〜6月。本来の旬は春。ビニールハウスの登場により温度や日照をコントロールすることで冬のくだものになりました。

Q4:いちごの栄養素の中で最も多く含まれているビタミン成分は、ビタミンCである
⇒〇 日本食品標準成分表によると、可食部100gあたりに含まれるビタミンCの量は62mg。ちなみにレモンは100㎎。いちごは食べやすいからレモンよりも多く摂取できますね。

Q5:松田聖子の「いちご畑でつかまえて」の作詞は松本隆さんですが、作曲は、財津和夫さんである
⇒✕ 正解は 大瀧詠一さんです。大瀧さんはミュージシャン、シンガーソングライターとして活躍されて、数多くの名曲を残しました。2年前に65才で他界されました。聖子ちゃんの「風たちぬ」も大瀧さんの曲です。

Q6:いちご栽培は、毎年畑に「種」を植えている
⇒× 正解は、ランナーという伸びたツルが土に着いてできた新しい株を植えています。
いちごははバラ科の多年草なので、植えっぱなしにしておけば数年いちごが採れるのですが、収量が減っていくので毎年新しい株を植えています。

Q7:いちごは新しくできる株を苗にして育てますが、親株から伸びて最初に1番目にできた苗のことを「一郎苗」と呼ぶ
⇒✕ 正解は「太郎苗」です。その後の苗は、2番目は次郎苗、3番目は三朗苗、4番目は四朗苗と呼ばれています。

Q8:2015年現在、世界でいちごの生産量NO1は中国、2位はアメリカですが、3位はメキシコである。
⇒〇 バロック建築を数多く残すメキシコ屈指の美しいコロニアル都市・グアナファトにほど近いところにもいちご産地があるので機会があれば是非行ってみてください!

Q9:ビタミンC含有量が普通のいちごよりも20〜30%多いいちごの名前は、「CCベリー」である
⇒✕ 正解は「おいCベリー」九州沖縄農業研究センターで育成されているいちごです。ビタミンCがもっとも多いと言われている「さちのか」の1.6倍もあります。7粒で1日分のビタミンがとれちゃいます。

Q10:いちごを赤くしている色素は、ポリフェノールの一種である有機化合物ですが、その名前は「カテキン」である。
(有機化合物:炭素原子が含まれて水に溶けにくくて、燃えやすくて、電気を通さない物質のこと)
⇒✕ 正解は「アントシアニン」動脈硬化などの心疾患や、抗酸化作用、炎症をおさえる効果があると言われています。

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