第4回いちごスイーツ研究会レポート 第1弾!

イベント学部

こんにちは、いちご大学学長の池上です。本日は2月25日に開催された第4回イチゴスイーツ研究会のレポートをお送りしたいと思います。

久しぶりの研究会開催で人が集まるのだろうかと心配しておりましたが、非常にユニークでフレンドリーな方々がお集まり頂き、とても盛り上がったイベントとなりました。

今回の会場となったShirokane Loungeは白金台駅から徒歩3分のところでプラチナ通りより1本目黒寄りの通り沿いにあるので、非常に落ち着いた静かな雰囲気のカフェです。

Shirokane Lounge

カフェの中も落ち着いた感じで参加者の方々もゆったりとした雰囲気の中でイベントを楽しんで頂いたのではないかと思います。

本日のために用意したいちごの数々、10種類!!

今回はパティシエの千田知世さんをゲストにお招きし、旬のイチゴを使ったスイーツをその場で楽しめる趣向となりました。

千田さんは現在、起業準備中ですが、今まであの有名なキルフェボンやアルマーニカフェでパティシエとしてのご経歴をお持ちです。旬のいちごを気鋭のパティシエに目の前で作ってもらって食べるなんて、なんとも贅沢な時間となりました。

今回、お世話になったパティシエの千田さん。本当に素敵な方です。

13時から開始し、まずは千田さんのスイーツを楽しんで頂きました!
飲み物も温かいもでは、いちごフレーバー紅茶や日本茶、コーヒーから、フランス産いちごシャンパン、いちごワインなどお酒も楽しんでもらえる趣向でした。

フランス産のワインとシャンパンもいちごの香りぷんぷんでした!

当日のメニューと千田さんの解説は下記の通りです。

*いちごのカプレーゼ

きらぴ香の上品な甘さとバジルがとても好相性。
お好みでハチミツと粗挽きコショウで。
いちごワインのお供に、いちごとチーズを前菜感覚でお召し上がり頂けたらなぁと思い考案した一皿です。

ほんと、いちごとチーズが合うんです。

*紅ほっぺのタルト

生クリームに一番合ういちごは紅ほっぺと言っても過言ではないくらい。
そんな紅ほっぺを主役に、ショートケーキをイメージしてお作りしたタルトです。
タルト生地は甘さをおさえて、塩味を効かせています。

紅ほっぺと生クリームのマリアージュは永遠です♪

*いちごとホットワインゼリーのパフェ

とちおとめと、スパイスを効かせたホットワインゼリー、チョコレートクリームを合わせた一品。
アクセントにブラウニーと、ナッツのキャラメリゼを忍ばせて、いちごが色々な風味と食感に出会えるように仕上げました。

今日はもうこれで終わってもいいんじゃない?というぐらい美味しかったです。

最初のイチゴスイーツはイチゴスイーツと言うよりお料理と言ったほうが近いかもしれません。イチゴとマスカルポーネチーズのカプレーゼのお皿からスタートになりました。写真の通り、食べられるお花も飾られており、非常に美しい作品として目も舌も楽しませて頂きました。

2品目は旬のいちごをふんだんに使ったイチゴのタルトです。千田さんはあの有名なキルフェボンで働かれたこともあり、その技術を今回は披露していただきました。味もビジュアルも最高の一品となりました。

2品目と3品目の間にパフェを準備する時間が必要なので、この時間の間にクイズを選手権を行うことにしました。

いちごにまつわる雑学をクイズにし、10問で点数を競いました。結構難しい問題だと思いましたが、9問正解が4名出てさすがイチゴマニアが揃うイベントだなと思いました。

その問題は下記の通りです。皆さん、ぜひ自分で解いてみてください。
解答はフェイスブックの方に後日、UP予定です。

<〇✖問題です>

1)いちごはバラ科の植物である。

2)日本にいちごが伝来したのは江戸時代中期で、オランダ船で長崎(ながさき)にもたらされたことからオランダいちごとよばれていました。

3)いちごの出荷量日本一は静岡である。(2015年)

4)いちごに含まれているポリフェノールで有名なのはアントシアニンである。

5)生鮮イチゴ、冷凍イチゴの輸出国世界1位はポーランドである。

6)いちご大福の発祥は京都のとらやである。

7)いちごは農学上では果物ではなく野菜である。

8)いちごの実だと思っている部分は実は茎が変化したものである。

9)あまおうは甘い王様ではなく「あかるい・まるい・おおきい・うまい」の略である。

10)11月15日はいちごの日である。

クイズを行っている間に、3品目のパフェが出来上がりました。上記の千田さんの説明の通り、いちごが様々な食材と一緒に口の中を踊るようなパフェです。本当に幸せな時間となりました。幸福でもあり、口福でした(^^)V

レポート第2弾に続く。

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