日本のいちご 輸出先ランキング

学長のドロンじゃ。
みなさん、日本のいちごはどこへ輸出されているかご存じかな?
農水省が発表しているデータによるとこの通りじゃ。
アジアが中心じゃの。

1香港
2台湾
3シンガポール
4ロシア
5タイ

なんでアジアが中心なのか?
それは、いちごは冷蔵物流が必須で、 2〜3日以上を費やす輸送は推奨されていないからなんじゃ。
ランキングに挙がっている輸出国でも、日本での収穫から輸出先でお店に並ぶまでの所要期間はだいたい 2〜4日かかる。

また、香港への輸出が多い理由としては、植物検疫の必要がないため、待機時間が短くて済むということと、輸入業者・小売店の冷蔵物流体制が整っていることからなんじゃ。
傷みやすいいちごは、早さが勝負なんじゃの。

ちなみに、輸出先の人は日本のいちごをいくらで買っていると思うかね?
香港では日本の3倍、タイではなんと5.5倍なんじゃ!!

海外では日本のいちごは、日本人が思う以上に高級品。
甘くて綺麗でおいしいと大絶賛されているようじゃ。
ワシらもこんなに美味しいいちごを食べられて嬉しいの〜。

それじゃわしはこれから双子の兄に会いにいってくる。
また会おう
さらばじゃ〜。

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