知る人ぞ知る茨城県のオリジナル品種…その名も「ひたち姫」
みなさん、こんにちは!イチゴロウです。
茨城県といえば、水戸納豆や、さつまいも、白菜などの産地として有名ですが、実はいちごの収穫量も多いんです。「とちおとめ」で有名な栃木に継いで、なんと関東第2位、全国でも第8位なんです!
さらに、茨城県だけで収穫できる、知る人ぞ知るオリジナル品種もあるんですよ。そのひとつが、「ひたち姫」。
今日は、茨城県生まれのいちご「ひたち姫」についてお伝えします。
名前の由来は?
茨城県は、かつて“常陸国(ひたちのくに)”と言われていました。そのことから、「ひたち姫」という名前が付けられたと言われています。
どのように交配して作られたの?
茨城県農業総合センターが「とちおとめ」に「章姫」を交配し、選抜されました。
特徴(形と味)
果実は大きな長円錐形で艶のある濃い紅色。果肉は鮮やかな紅色で、やわらかめなのが特徴です。
酸味が控えめで、糖度が12度から14度あり、甘くやさしい口当たりのいちごです。
採れる場所・時期
茨城県 12月上旬〜5月下旬
いちご狩り情報
「ひたち姫」は、実は市場にほとんど出回らないいちごなんだそうです。まさに知る人ぞ知るいちごというわけですが、茨城県内にはそんな「ひたち姫」のいちご狩りができる場所があります。
いちごBOX https://15box.amebaownd.com
こちらの農園では、「ひたち姫」が食べられるだけでなく、なんと、
チョコレート
キャラメル
練乳etc…
といったディップソースをつけて、いちごを食べられるんです!
しかも、ディップソースはすべて無料。お客様のアイデアで生まれたんだそうです。
「ひたち姫」は甘みが強いいちごなのでそのままでもじゅうぶん美味しいのですが、味に飽きたらディップソースをつけて食べると、また違った味が楽しめそうですね!
ひたち姫の情報サイトリンク集
万農王国いばらき
http://www.bannou.biz/column02/c2-etc/post-349.html
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