「宝石の王様」の名前を持ついちごがあるらしい!

こんにちは!イチゴロウです。

「宝石の王様」といえば、ダイアモンドですよね。婚約指輪などに使われる、地球上で一番硬い物質であるといわれるダイアモンド。
実は、そんなダイアモンドの名前を持ついちごがあるらしいのです!
その名は、『ダイアモンドベリー』。
今日は、そんな『ダイアモンドベリー』についてご紹介しますね。
 

どのように交配して作られたの?

平成11年、福岡県前原市のいちご農家「庄島いちご園」の庄島隆氏が、独自に開発した品種です。
「さがほのか」と「久留米54号」を交配し、実生、選抜されました。
平成13年に育成を完了し、平成17年に品種が登録されました。
 

特徴(形と味)は?

長円錐形で果実はやや大きく、果肉は鮮やかな紅色で歯ごたえがあります。
果心の色は白色。果皮の光沢がよく、程よい香り。糖度が高く、ヘタの近くまで甘くいただけます。
少し酸味を含んださっぱりとした味わいです。
 

採れる場所・時期は?

福岡県、宮城県 12月下旬~3月下旬
 
こちらのダイアモンドベリー、基本的にホテルや有名フルーツ店、菓子店などの専属契約で使用されているようで、市販や通販では手に入りにくいみたいです。
いちご狩り情報もありません…。
まさにダイアモンドのように貴重ないちごですね!
一度食べてみたいなあ~!!

ダイアモンドベリーを食べたことがある、もしくはダイアモンドベリーを使ったスイーツを食べたことがある(作ったことがある)という方は、ぜひご感想を聞かせてくださいね~。
 

 
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