いちごは文学界でも大注目!?いちご農家を描いた直木賞作家の小説がおもしろい!
こんにちは!イチゴロウです。
いちごは文学界でも大注目!?実は、直木賞作家がいちご農家を描いた小説が、今話題みたいですよ~!
その小説はコチラ。
・『ストロベリーライフ』荻原浩/作 毎日新聞出版 (2016/9/23)
あらすじを簡単に紹介しますね。
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グラフィックデザイナーとして独立し、東京で妻と息子と暮らす主人公、望月恵介。
そんな主人公のもとに、「父が倒れた」との一報が入る。
田舎に帰ると、野菜農家である父親は、なんと多額の設備投資をし、いちご栽培を始めていた…!!
足腰が弱ってきた母親のため、いちご栽培を手伝ううち、どんどんのめりこんでいく主人公。
しかし、もちろん妻は良い顔をしない。3人の姉も、黙っているわけがない。
そんな主人公が、いろんな葛藤を持ちながら選んだ道は…!?望月家のいちご農園の未来は…!?
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というお話です。
イチゴロウも読みました!
映像が目に浮かぶような丁寧な描写で、いちご農家のことや育て方も、分かりやすく書かれています。
いちご農家のことだけでなく、家族や夫婦の絆、そして“働く”ということについて…いろいろ考えさせられる本でした。
いちご好き、かつ読書好きの方には、ぜひ読んでいただきたい小説です!!
映画化にも期待!!
(ちなみに映像化されるのであれば、主人公の望月恵介は山田孝之さん、主人公の母親は樹木希林さんがピッタリだとイチゴロウはイメージしています♪)
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