“夏のお姫様”と呼ばれるいちごがあるらしい！？

こんにちは！イチゴロウです。

「いちごは冬～春にかけての季節が食べごろ。もういちごの季節も終わり…」と残念に思っている方は多いのでは？

でも、実はいちごは夏でも収穫できるんですよ。

今日は、長野県生まれのいちご、『サマープリンセス』についてお伝えしていきます。

名前の由来は？

夏でも収穫できる四季成り性いちごということから。

「麗紅」と「夏芳」の選抜系統に「女峰」を交配して育成されました。2003年に長野県南信農業試験場より登録されました。

果肉の色は黄白、果心の色は白、しっかりとしているが多汁。果実は少し軟らかい感じで、香りはあまりなく、酸味が強い。ショートケーキなどに適していますが、そのままでも美味しいそうです。

長野県　7月上旬～10月下旬

・有限会社ケイ・ワークス

・信州自然館　まるたい農場

・株式会社　丸友中部青果

今回トップ画像は、有限会社ケイ・ワークス様のHPよりいただきました。有限会社ケイ・ワークスの小林様によると、今年は例年よりも1か月早く定植したので、5月中旬には一斉に花が咲き、6月中旬には出荷が始まりそうとのこと。出荷されたいちごは、主にケーキ屋さんなどで使われます。

夏、いちごのケーキやデザートを食べる機会があったら、それは“夏のお姫様”、『サマープリンセス』が使われているかもしれませんね！

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