本場フランスの味!いちごマシュマロの作り方&レシピ
気温が下がり、寒くなると急に【マシュマロ】が食べたくなりませんか?
優しい甘さで、ココアやクラッカーなどとも相性抜群!
でも、味のレパートリーが少ないので、食べ飽きちゃう。なんてことも。
そんなマシュマロですが、実はお家で手作りできちゃうんです!
今回は、お菓子の本場フランスで作られている「生マシュマロ」をいちご味で作っていきます。
一般的に売られているマシュマロとは比べ物にならないほど美味しく作れちゃうので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
材料と作り方
【材料】
(いちごピューレ)
・冷凍いちご 75g
・水大さじ2
・グラニュー糖 30g
・レモン汁 小さじ1(5g)
(ゼラチン液)
・粉ゼラチン 5g
・水 大さじ2(30)
(メレンゲ)
・卵白 1こ分
・グラニュー糖 10g
(打ち粉)
・コーンスターチ 50g~
【作り方】
1.粉ゼラチンに水を加え、ふやかしておく。
粉ゼラチン全体に水分が行きわたるようにする。水がたりない場合は小さじ1足す。
2.冷凍いちごにグラニュー糖とレモン汁、水を入れ、ミキサーでピューレにする。
ガチガチに凍っているとミキサーが回りづらいので、10分ほど常温においておくと回りやすくなります。
3.なめらかになったら、小鍋にうつす。
4.弱火にかけて、沸騰するまで加熱する。
底がこげやすので、耐熱のゴムベラでピューレを底からはがすようにかき混ぜる。
5.沸騰したら火を止めて、ふやかしておいたゼラチンを加え、溶けるまでゴムベラで混ぜる。
沸騰させる時間が長くなると、いちごの色が飛んで茶色くなってしまいます。
6.卵白を立てて、メレンゲにする。
ミキサーは高速で立てはじめ、筋がついてボリュームが出てきたら砂糖を2回に分けて入れる。
つやがあり、もったりとしたメレンゲになったらゼラチンをとかしたいちごピューレを3回に分けて加える。
7.バットにコーンスターチを敷き詰める。
茶こしでふるいながら、厚めに敷き詰める。
8.ピューレを加えたメレンゲを、コーンスターチの上に流し入れる。
9.ラップをして、冷蔵庫で30分冷やす。
10.冷蔵庫で30分冷やしたら、好きなクッキー型で型抜きする。
今回はクリスマスが近いので、星型にしました。
11.型にもコーンスターチをまぶすと、型にマシュマロがくっつかずにキレイに抜くことができますよ。
一般的なマシュマロは、ムギュっとした食感ですが、生マシュマロはムースのように【シュワー】っと口の中でとろけるんです・・・!
フランスでは「ギモーヴ」と呼ばれていて、様々なフルーツのピューレで作られています。
いちごの他、カシス、木苺、ブルーベリーなど、酸味の効いたフルーツとの相性が抜群に良いので、フルーツの種類を変えて作るのも楽しいですよ。
ぜひ作ってみてくださいね♪
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