みなさんこんにちは。
ドロンじゃ。
野に生えているいちご、みなさんは見たことあるかい?
だいたい野イチゴに出会うと「ヘビイチゴ」とか「毒イチゴ」という呼ぶのが定番じゃな。
実は野イチゴにもたくさんの種類がある。
見た目も味もちょっと違うので、是非、野に自生するいちごのほうも覚えておくと、ハイキングに行ったときに楽しいぞ!
クサイチゴ
4〜5月にはバラのように白くて可愛い花が咲く。
5〜6月に赤く熟す。
整腸作用もあるんじゃ。
酸味は少なくて甘いぞ。
花
ヘビイチゴ
4〜6月に黄色の花が咲く。
田のあぜや道ばたなど、やや湿ったところに生える。
美味しくないので、蛇にでも食べさせればいいと言う事でこの名がついたと言われている。
焼酎に付けて虫刺されの薬としても重宝するぞ。
花
クマイチゴ
5〜7月い白い花が咲く。
7〜8月に赤く熟し食べられ、結構あまい!
木の高さは2m前後にもなる。
熊のようにがっしりしているからこの名前になったとか。
花
バライチゴ
6〜7月に白い花が咲く
果実は広い楕円形の赤い実で8ー10月に熟す。
関東以西に生える。
あんまり甘くない。
花
モミジイチゴ
4月に白い花が咲く。
6〜7月に橙黄色に熟し、味は甘さ控えめのさっぱりした上品な味。
木は高さ2mほどにもなる。
葉っぱが紅葉の形をしているからモミジイチゴと呼ばれるようになったんじゃ。
花
ナワシロイチゴ
5〜6月に紫色の綺麗な花が咲く。
6月頃に赤く熟し食べられる。
「苗代を作る頃に実がなるからナワシロイチゴという」とされているけど、苗を準備するのはだいたい4月中。名前の由来が不思議じゃのう〜。
花
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