ドロンじゃ。
今や各県で競い合ういちごの品種。
これまでに日本で栽培されてきたいちごの品種がどのぐらいあるかご存知かな?
答えは250種ほどじゃ!!
そのうちの190種が一季なり品種で、60種が四季なり品種じゃ。
●四季なり品種とは、その名前の通り、最適な気温さえあれば一年中花をつけ収穫することができる夏秋用の品種です。
●一季なり品種とは、1年のうち1時期だけ収穫でき品種のことで、ビニールハウス等で温度を調節して育てる冬春用の品種です。
スゴイのが、この250種全部のいちごの頂点に立つ、いわゆる先祖が「福羽」という品種なんじゃ。
日本の品種はみ〜んな「福羽」から生まれたんじゃよ。
1898年に日本で初のいちご栽培を成功させたのが福羽逸人(ふくばはやと)さんという方じゃった。
この人がいなかったら今の日本のいちごはなかったかもしれんの〜。
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