兵庫県の淡路島は、今や関西を代表する観光地。
自然が豊かで、ファミリーで楽しめるアミューズメントパークや牧場などが多数存在し、食べ物が美味しいことでも知られています。
食料自給率は、なんと100%以上なんですよ!
そんな淡路島は、冬から春にかけて、いちご狩りを楽しめるスポットも盛りだくさん。
本記事を執筆している私は、現在大阪市在中で、普段からよく家族(私・夫・8歳男児・1歳女児)で淡路島に遊びに行っています。いちご狩りにもよく行きます。
今回、家族で初めて淡路島フルーツ農園さんにいちご狩りに行きました。
こちらがとっても素敵な農園だったので、ご紹介しますね。
いろんな品種のいちごが楽しめる!
淡路島フルーツ農園さんは、淡路島のちょうど中心・淡路市にあります。
こちらの農園で楽しめるいちごは、一種類だけではありません。
『さちのか』『紅ほっぺ』『やよい姫』『おいCベリー』『とちおとめ』と、いろんな品種のいちごが30分食べ放題なんです。
「こっちの品種は、甘酸っぱいね!」
「この品種は、大きいのが多いね!」
「この品種のいちごが、一番甘い?」
なんて、家族で食べ比べをしながらものすごく盛り上がりました。
どのいちごも本当に美味しい!
デカいちごも発見して、家族みんな大興奮でした。
練乳も受付で人数分もらえましたが、我が家は誰一人使いませんでした。
農園内は広々としていて、とても開放感があります。
ビニールハウス内もベビーカーで入ることができるので、とても便利でした。
いちごスイーツも食べられる!
採れたての種類豊富ないちごたちだけでなく、受付奥の農園カフェ『果の実』にて、いちご大福やいちごショートケーキなど、いちごを使ったスイーツも食べられます。
カレーやサンドイッチ、ドリンクもありますよ。
今回私たち家族はいちごでお腹いっぱいになったので、スイーツまでは手が出ませんでしたが、次伺ったときは店内での食事も楽しみたいと思います。
看板犬の『さっちゃん』がカワイイ!
農園のスタッフの皆さんは、とても気さくで優しい人ばかり。
農園のご主人は、以前は大阪でお勤めされていたそうですが、株式投資で得た資金を元に、脱サラして農業を引き継いだのだそうです。
最初はハウスみかんと巨峰の収穫体験だけでしたが、阪神・淡路大震災を経験し、「多くの人に淡路の良さを知ってもらいたい」という思いが強くなったとのこと。
今では、いちご、ブルーベリー、いちじく、さつまいもと、一年を通して収穫体験ができる農園になりました。
また、淡路島フルーツ農園には、とっても可愛い看板犬がいます。
名前は「さっちゃん」。
大人しくて、人懐っこくて、とても賢そうなさっちゃん。
うちの子も含め、いちご狩りに訪れる子どもたちに大人気でした。
ちなみに、山梨県の八ヶ岳にも同じオーナーさんの農園があり(『八ヶ岳フルーツ農園』)、こちらでもいちご狩りを楽しめます。
お近くにお住いの方はぜひ行ってみてください。
事前予約制で安心!
いちご狩りは先着順のところも多く、「朝早くから並ぶのがちょっと憂鬱…」という方は少なくないでしょう。私もその一人です。
淡路島フルーツ農園は、ネットで事前予約&決済ができるので、予約した時間に行けば、並ぶことも待つこともなく、案内をしてもらえます。
なお、ネット予約は『じゃらん』からできます。
淡路島フルーツ農園 いちご狩り詳細
期間 11月から6月中旬まで
料金 1月4日〜1月31日 小学生以上大人2040円(2歳以上幼児1430円)
2月1日から5月31日 小学生以上大人1840円(2歳以上幼児1230円)
場所 兵庫県淡路市上河合173(ICから車で5分)
予約優先
HP:http://awajishima-fruits.jp/
執筆者/黄本恵子
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