ホットケーキミックスで簡単!いちごのさっくりスコーンの作り方&レシピ

いちごスイーツ学部

外はサクサク、中はホロホロ。

クッキーとは一味違ったボリューム感で、ファンが多いスコーン。

じつはホットケーキミックスを使えば、とっても簡単に作れちゃうんです…!

今回は、おやつや軽食にピッタリないちごジャムを使ったレシピをご紹介します。

材料

・ホットケーキミックス 150g(1袋)

・バター(無塩有塩どちらでもOKです) 35g

・砂糖 15g

・牛乳 大さじ4

・いちごジャム 大さじ2

作り方

1.バターは冷たいまま使います。

ホットケーキミックス、砂糖、バター、をフードプロセッサーに入れ、攪拌する。

バターが混ざったら、牛乳を加えて一塊になるまで攪拌する。

2.オーブンを180℃に設定し、温める。

3.打ち粉をした台にスコーン生地を取り出し、ジャムをのせて2~3回折りたたむ。

4.ジャムでべたつくので打ち粉を使いながら、3cmくらいの厚さに手で押し広げる。

2~3度生地を重ねることで生地が層になり、サクっとした食感になります。

こねすぎると小麦粉のグルテン(網目状のゴムのようなもの)が出て生地が固くなってしまうので、さっと折りたたむのが美味しく仕上げるポイントです。

5.カードや包丁を使って6つに切り分ける。

柔らかい生地なので、形はいびつでも大丈夫です。

6.クッキングシートをしいた天板にのせて180℃で15分焼く。

7.裏までキレイに焼けたら、ケーキクーラーにのせて冷ます。

外側はザクザク、サクサクとしたクッキー食感、中はふわふわホロホロ。

1度に2つの食感が楽しめます。

スコーンを美味しく作るポイントは、粉とバターの練り込みと言われています。

口の中でホロホロふわっと崩れる食感にするコツは、粉の中でバターをしっかりすり合わせること。

フードプロセッサーが手元にない場合は、手で粉の中にバターをすり込むように混ぜ合わせてみてください。

少し時間はかかりますが、フードプロセッサーで作るのと変わらないホロっとした食感が楽しめます。

スコーンはスコットランド発祥の焼き菓子で、イギリス全土やアメリカでも愛されているお菓子です。

とくにティ―タイムに欠かせないお菓子の1つで、ジャムやクロテッドクリームを添えて食べられることが多いですが、アメリカではシンプルにそのまま朝食として楽しまれているそうです。

今回、スコーンにいちごジャムを練り込みました。

ジャムは加熱するので、ビタミンなどの栄養素は壊れてしまって【食べてもメリットがない】と感じている人も多いのではないでしょうか?

でも、加熱することにより効果がアップする成分があるんです…!

それは【ペクチン】

ペクチンは100℃以上で加熱すると成分が増えます。

また、腸内で善玉菌のエサになり、お腹の調子を整えてくれる効果も期待できるんです。

血糖値の上昇も抑えてくれるので、おやつにピッタリですよね。

スコーン×いちごジャム、ぜひご自宅で楽しんでみてください。

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