ミプー:みなさん こんにちは!
今日はドロン学長のイチゴ畑に、苗に水をあげにきました。
ドロン学長〜!
ドロン:おお、待っとったよ。
ミプーがランナーを切ってくれた苗たちも元気じゃよ。
ミプー:わぁ、良かった〜!少しだけど大きくなってますね!
ドロン:さっそくじゃが、
土の乾いてる苗にだけ、水をあげてくれるかの。
ミプー:乾いてるのだけ?で良いのですか?
ドロン:イチゴの場合、土は適度に乾いた状態と、
水をたっぷり吸い込んだ状態を繰り返すのがよいのじゃ。
ミプー:へ〜そうなんだ!でもむずかしそう!
ドロン:はじめは時間をかけて、1苗1苗確かめながらあげれば大丈夫じゃよ。
よく見ていると、そのうち、
土の表面と葉の表情を見ただけでわかるようになるからの。
クラウンを濡らさずにの。
ミプー:葉の表情、ですか。。。
あれ?「クラウン」って何ですか?王様が頭にのせてる王冠?
ドロン:そうじゃな。
苗の真ん中を見てごらん。
ドロン:そこがイチゴの短い茎で、
頭の部分が王冠に似ているのでクラウンと呼ばれておる。
新しい葉や花芽が出てくる大事なトコロなのじゃ。
ミプー:なるほどぉ。
じゃあ、葉っぱが生きてても、クラウンが枯れたら苗は死んじゃうのですか?
ドロン:その通りじゃよ。
イチゴはカビに弱くて、
クラウンが濡れておると、カビが生えたりしやすくなるからの、
水をあげるときはクラウンにかけないようにするのじゃ。
用心じゃ。
ミプー:土の乾いてる苗に、クラウンを濡らさないよう葉の下から。
ドロン:ポットのそこから水が出るくらい、水をあげるのじゃ。
よろしく頼んだぞ。
ミプー:よーし!
ドロン:この苗は、10月頃、畑に植えるのじゃが。。。
ミプーは、鉢で育ててみるかの?
ミプー:楽しそう!やりたいです!
ドロン:うむ、では、鉢植えに必要な
鉢、鉢底石、土、肥料、苗をひとつずつ揃えていくとしよう。
ミプー:はーい。
ドロン:鉢を選ぶには、先に置き場所を決めておいた方がよいの。
ミプー:置き場所ですか?
ドロン:それじゃあ次回は置き場所についての講義じゃ。
ミプー:は〜い。皆さんも次回をお楽しみにね!
ばいばいちご〜♪
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