いちごはどうして赤いの?答えは「いちごとおひさま」の絵本で♪

いちご学部

今回は、「どうして、いちごは赤いの?」とお子さんに聞かれた時に、ぜひ読んで欲しい絵本をご紹介します。
 
そもそも、いちごはどうして赤い色をしているのでしょうか?


いちご狩りの経験がある方は見たことがあるかもしれませんが、育っている途中のいちごは、葉っぱと同じ緑色をしています。中には白いものもありますね。
この緑色の正体は葉緑素と呼ばれているものなのですが、そういえば昔、学校で習ったような気も。

緑色が赤い色へと変身するためには、実は太陽がとっても大切な存在なのです。
太陽の光が当たることによって、葉緑素が分解されて、次第にアントシアンという色素が生まれ、これが赤い色となって私たちに見えるのです。
 
いちごはやっぱり、赤いほうが美味しそうに見えますよね♪
 
さて、この絵本では、まだ緑色のいちご達が赤くなりたい!という気持ちを抱え、最近姿が見えない太陽を探しにいく物語です。
いちご達はその途中で、大きな坂に出くわしたりと数多くの障害を乗り越え、やっと太陽に出会えた時にはもう…。
 
最後が気になる方は、手にとって読んでみてくださいね♪
 
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