こんにちは。
ドロンじゃ。
今日は農家さんのお宅にお邪魔してきた。
畑を手入れしている人の顔にプツプツと所々腫れができていて、なにやらコットンに液体を含ませて患部を塗っている。
液体の瓶をよく見ると、つぶつぶの不気味な物体が…。
なんじゃこりゃ〜って聞くと、ヘビいちごの焼酎漬けとのこと!
こんな真っ黒になるのか?と聞くと「10年モノだからね」とあっさり返答。
10年って〜、そんなに古くて大丈夫なんじゃろか、と思っていたら、
先日ハチに刺された時に良く効いたよ〜とのことじゃったので、まあ問題ないんじゃろう。
ヘビいちごの焼酎漬けは、虫刺されに効くという、民間療法。
ヘビいちごって名前からして食べると毒なのかなと思われるが、食べても問題ない。というか、スカスカして決して美味しくはない。
漢方では解熱や痔に効果があるそうじゃ。
においはかなりキツイアルコール臭じゃが、それでもちょっとだけヘビいちごの甘い香りがしたぞ。
小瓶に移すと結構きれいな色なのでビックリした。
ヘビいちごは、田んぼの湿った畦などに、6〜10月ごろ自生しているので、みなさんも昔の人になった気分で試してみてはいかがかな。
それではまた、さらばじゃ〜!
京都九条山自然観察日記 ヘビイチゴとヤブヘビイチゴ
http://net1010.net/2009/05/post_1719.php
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