TPP市場アクセス交渉。
「いちご」の取り扱いはどのようになったのでしょうか。
「生鮮いちご」は現行の6%から即時撤廃。
加工品(加糖)は現行の9.6%から即時撤廃
加工品(無糖)は現行の12%から即時撤廃
全て即時撤廃です!
今後は、値段の安い海外産が増えていくでしょうから、日本のいちごを売っていくには、
あの手この手で工夫する必要があるという訳ですね。
いちごに関する各国の対応がこちら。
日本だけではなくペルー以外は即時撤廃となっています。
いちごだけではなく、農林水産品2328品目の8割の関税を撤廃することになりました。
果物などに該当する「園芸関連品目」としては、即時撤廃にならなかった品目がこちらです。
そのほか、米、麦、牛肉豚肉、乳製品、甘味資源作物の重要5品目3割関税が撤廃され、
関税が残ったのは交渉全品目のうちの5%、443品目となりました。
海外に仕掛けるもあり、日本に仕掛けるもあり、
決まった以上は知恵を絞るしかありませんね!
<注目!!>いちご大学フェイスブックページでいちご最新情報をリアルタイムでゲット!!
コメント