苺の楽園ハート＆ベリーでいちご狩りとオリジナルジェラート作りを楽しもう

グルメ学部

2016.01.202018.05.23

こんにちは〜♬
ミプーです。

今日は、お友だちのストロベアーちゃんと、栃木県宇都宮市『ハート＆ベリー』でいちご狩りをして来ました。
入園料[300円（中学生以上）200円（3歳以上）3歳未満無料]を払ったら、まず、苺のできる過程、種類、味、摘み方の説明を受けます。
後は、自由にイチゴ狩り。苺はその場で食べるのではなく、摘み取ったいちごを購入(100g 200〜120円、時期により変動)して園内のスペースでゆっくり座って食べるのよ。勿論、持ち帰って自宅で食べてもOKよ！スーパーで購入するよりもお得！時間無制限なので、スナップ写真を撮りながらのんびりといちご狩りができます。
『とちおとめ・女峰・おいCベリー・とちひめ・紅ほっぺ』の好きな品種をいちご狩りできるので、食べ比べをしたい人は全ての品種を摘んでみてね。『とちひめ』は果肉が柔らかいので出荷ができません。ここでしか食べられないので、お薦め！人差し指と中指で優しく挟んで摘みます。この時に、無理やりひっぱると他の苗が弱ってしまうので優しくね！

いちご狩り後のお楽しみは…自分で摘んだ苺を使ってのジェラート『宮こまち』作りよ。
すり鉢に苺とここで販売中のジェラートを入れて、混ぜ混ぜ〜美味しいオリジナルジェラート完成♪
初めての経験にストロベアーちゃんも大喜び！

「ベリーファーム・ケイ」の野口圭吾社長が園主。システムエンジニアをしていた野口社長（51）は、農業への夢を捨てきれず、脱サラして奥様の出身地栃木県で、1999年に就農しました。
苦労を重ねながら、『子どもたちが安心して食べられる、安全な苺』をモットーに、電解水栽培・減農薬・酵素栽培という特殊な方法で栽培しているそうよ。帝国ホテルや有名レストランとの取引実績もあります。
評価の高い理由は、栽培法の工夫。例えば水。地下水を電気分解し酸性とアルカリ性に分けて、必要に応じて与えています。肥料にはカツオなどから抽出したアミノ酸を配合。「大事なのは品種でも産地でもなく、作り手だ。」とのことです。
栃木で苺栽培を志す新規就農者も長期的には減少していて、高齢化を埋め切れていないのが実情とのことで、「とちおとめ」ファンの一人としては応援していきたいと思いました。

私たちが、ジェラートを味わっている間にも、スタッフの方々は忙しそうに、電話で注文を受けたり、出荷の準備をしていました。
また遊びに行こうかな〜皆さんもぜひいらしてね。