生のいちごを頬張るのもいいけれど、ジュースやスイーツといった加工品に姿形を変えたいちごも私たちの生活を豊かに彩ってくれますよね。今回は数あるいちご製品の中から“いちごリキュール”をご紹介。
いちごワインもいいですが、自分次第でアレンジ自在なところが楽しさを倍増させてくれます。
フラゴリーノ リクオーレ・ロゾリオ・ディ・フラゴラ
女性に大人気のカルディからはこちら。フラゴリーノ リクオーレ・ロゾリオ・ディ・フラゴラです。
非常に人気のあるリキュールなので、場合によっては在庫がすぐに尽きてしまうことも。
いちごそのものの美味しさを引き立てるように抽出しているので、フレッシュ感を存分に楽しむことができます。
定番のアレンジも良いですが、夏は炭酸水やスパークリングワインで割ると爽やかな味わいが口いっぱいに広がります。
ただ、アルコール度数30%と高めなので、アルコールに弱い人はちょっと注意が必要かもしれません。
明石清水のとろとろリキュール
皆さんは、明石清水のいちごをご存知でしょうか。
明石市魚住町清水はとても地下水が豊富な場所なのですが、その水を使って生産されているのが清水いちごと呼ばれるいちごです。ブランドいちごとして名高く、こまめな管理が必要なこのいちごは何と言ってもその独特で濃い甘さが特徴的です。滅多に出会えない希少な清水いちごの規格外品を使って作られたのが明石清水のとろとろいちごリキュールです。
なんとリキュールの半分以上にいちごが使用されているので、ネーミング通りにとろとろとした食感も楽しむことができます。
鶴梅 いちごリキュール
数多くの果物が生産されている和歌山でも、いちごリキュールは作られています。
日本酒として人気の高い紀土KIDを手がけている平和酒造が添加物を使わず、いちご本来の美味しさを最大限に引き出したリキュールを作り上げてくれました。日本国内だけではなく、世界にも通用する鶴梅シリーズのいちごリキュールを一度試してみませんか?
魅惑のいちご酒
徳川家康が生誕した愛知県で誕生したのが、丸石酒造の魅惑のいちご酒です。
地元で生産されたいちごとお米を使って、甘さやつぶつぶとした食感を残しつつ、酸味をプラスすることでさっぱりとした味わいに仕上がっています。
レモンスカッシュのように、炭酸水と割って飲むとより一層美味しさを引き立ててくれることでしょう。
koichigo
いちご狩りもできる福島県のマルナカファームからは、とっても愛らしい名前のkoichigoをご紹介します。
−25℃で保存した冷凍いちごを用いることで安定的に提供することができますし、美味しさも保つことができます。
甘酸っぱく味わい深い恋を彷彿させてくれるようないちごリキュールのkoichigoは、大切にしている人へのプレゼントとしても最適です。これからの時期はイベントも続きますので、いつもと変わった一品を渡してみてはいかがでしょうか。
しずおか ふんわりいちご
見た目も可愛らしいリキューをお求めならこちら、しずおか ふんわりいちごをお勧めします。
いちごの産地として知られている静岡産のいちごを使用し、濃さを感じつつも酸味を感じるので飲みやすいリキュールです。デザート感覚が強いのでアイスクリームに載せたり、カルピスのように水や炭酸水で割ると飲みやすいのですが、もちろんロックでデザートの一つとして飲むスタイルも格別です。
コメント