いちごやストロベリーリキュールを使ったカクテルを3つご紹介!!

いちご雑学

「ストロベリーリキュール」はカクテルの材料となるものです。今回はこのストロベリーリキュールを取り上げ、それを使ったカクテルを3つ紹介していきます(最後に1つ、本物のいちごを使ったカクテルも紹介します)

ストロベリーリキュールさえあれば簡単! ストロベリーオレンジ

【材料】

ストロベリーリキュール30ミリリットル オレンジジュース90ミリットル 氷

【作り方】

1.グラスに氷を入れる

2.1の上からストロベリーリキュールを入れる

3.オレンジジュースを注いで完成!

【このカクテルの特徴は?】

「ストロベリーオレンジ」はストロベリーリキュールさえ用意しておけば、コンビニでも手に入る材料で作れるカクテルです。作り方も非常に簡単で、シェイカーもいらないのでストロベリーリキュールを初めて使う人にもおすすめです。度数も4.3度と低いので、お酒に強くない人でも楽しめるでしょう。

ストロベリーオレンジは単純なカクテルではありますが、ストロベリーリキュールの風味とオレンジジュースの甘味と酸味が良く混ざり合います。どちらもジュースのような性質を持ちますが、ストロベリーリキュールのしっかりとした「アルコールらしさ」も感じられるため、見た目や配合のイメージの割合ほどには甘くありません。

色は甘そうだけど……辛くて大人の味、「パヴロウァ」

【材料】

ストロベリーリキュール10ミリリットル ウォッカ30ミリリットル ホワイトラム30ミリリットル

【作り方】

1.材料をシェイカーに入れてシェイクする

2.カクテルグラスに注いで完成!

【このカクテルの特徴は?】

ウォッカ:ストロベリーリキュール:ホワイトラム=3:1:2の割合で作る「パヴロウァ」は、材料のすべてがアルコール飲料です。

ストロベリーリキュールの甘味と香りはあるものの、アルコール飲料のみで作られるカクテルであるためかキレがあり、大人の味に仕上がります。見た目ほどには甘くなく、むしろ辛さを感じる味わいに仕上がるでしょう。

可愛くロマンチックな姿でありながらも、すっきりとした飲み心地を持つのがパヴロウァの特徴だといえます。ストロベリーリキュールによる甘さやロマンチックさと、アルコール成分によるハードで大人びた雰囲気の味が味わえるパヴロウァは、恋人と過ごす夜や、クリスマスにもぴったりのカクテルだといえるでしょう。

とってもかわいい! 本物のいちごを使って作る「いちごとキウイのスパークリングサングリア」

【材料】

いちご3個 キウイ2分の1 ミント適量 砂糖15グラム スパークリングワイン200ミリリットル (氷)

【作り方】

1.いちごを半分に切る

2.キウイを薄切りにする

3.ガラス製のポットに1と2、ミントを入れて、上からスパークリングワインを注ぐ

4.各自のグラスに注いで完成!

【このカクテルの特徴は?】

「材料」のところで「(氷)」と記しましたが、これは「いちごとキウイのスパークリングサングリアを注ぐことになる各自のグラスに、氷を入れておいてもよい」の意味です。

写真からも分かるように、いちごとキウイのスパークリングサングリアは非常に愛らしくかわいい外見に仕上がるカクテルです。サングリアはワインに果汁やシロップなどを入れて作るものですが、今回のように、本物のフルーツを入れて作ることもできます。

ミントのさわやかさ、スパークリングワインのぱちぱちとした刺激、いちごの甘酸っぱさ、キウイの香りが楽しめるカクテルです。贅沢な作りのカクテルですが、パーティーにぴったりなので、大勢で集まるときに出すとよいでしょう。

ストロベリーリキュールや本物のいちごを使ったカクテルは、数多くあります。

ぜひ作ってみてくださいね。

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