顔や頭に“いちごのあざ”ができる赤ちゃんがいるらしい!?

ヘルスケア学部
Happy little girl on the meadow in a strawberry costume

こんにちは!イチゴロウです。

生後まもない赤ちゃんの顔や頭に、いちごのようなあざができることがあるのをご存知ですか?
その名も、“苺状血管腫(いちごじょうけっかんしゅ)”。
これは、全新生児の約1パーセントに出現すると言われている、赤あざの一種です。

中身は“血のかたまり”(毛細血管の増殖によるもの)で、特に体に悪さをするような腫瘍などではなく、多くは赤ちゃんが成長し、年数が経っていくにつれて、自然に治癒していくようです。(大きかったり、顔の中心など目立つ場所にできていて取ってあげたい場合は、レーザーなどで治療も可能。)

妊娠している時にいちごを食べ過ぎたからできる、というものではないので、いちご好きのプレママはご安心を!
顔や頭付近にできることが多いですが、イチゴロウのお友達のユウくんは、耳たぶの裏にできていました。

IMG_9009
 
本当に小さいいちごがついているみたいですね!

ユウくんのママは、ユウくんの苺状血管腫を最初に発見したとき、「なにか悪い病気では!?」と心配したそうですが、お医者さんから心配はいらないこと、多くは自然に消えていくという説明を受けて、安心し、そのまま放置することにしたそうです。
 
今はだんだんと薄くなってきているとのこと。消えるのはいつかな〜?

イチゴロウ
 

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