ぶっとびベリーオーガニック訪問記(徳島県徳島市)

いちご農園学部

今、いちご大学では徳島県の神山町にていちご大学のゲストハウス「いちごいちえ」を建築中ですが、その内装デザインをしてくれているのがいちごつみちゃんです。

たび、このいちごつみちゃんのつながりでぶっとびベリーオーガニックさんに訪問することが出来ました。内装業務の合間にぶっとびベリーさんに行こうということになり、突撃インタビューをさせて頂きました。

ことの始まりはぶっとびベリーさんの作られるさちのかを神山町のかま屋さんで買って食べたのがきっかけですが、こんなにおいしいさちのかを食べたのは初めての経験ということで、私もいちごつみちゃんも楽しみにしていた訪問でした。

農場に着いたら、ボーダーコリーのトティ君が出迎えてくれました。最初は見知らぬ人達扱いで塩対応でしたが、一緒に遊んで、帰る頃にはすっかり仲良しになっていました。

ぶっとびベリーさんに行って、解説してくれたのは農場主の田渕氏と有機栽培全般技術担当の石原氏のお二方です。

お話を伺っているとそれぞれが専門を持っていて、その力を結集して、ぶっとびベリーのブランドをパワフルに推進されているのが良くわかりました。

農場主の田渕さんは元々バックパッカーで世界中を旅していたそうです。世界を回る中で食べるものの重要性をひしひしと感じたそうです。

バックパッカーの後は植木職人になって、造園業をされていたそうです。そして、3年前に有機農法にこだわったいちごを作ろうと取り組んで、いきなり一年目から成功してしまったそうです。びっくりですね。

いちご農園も見せて頂きました。

中に入ると濃い緑とつややかな赤が目に飛び込んできました。自然のいい香りのする農園というのが的確な表現だと思います。

まるはなばちがゆったりと飛んでいて、動植物が元気になるフィールドだなと直感的に感じました。

「自由に採って食べていいよ」と田渕さんのお言葉に甘えて、たくさん頂きましたが、収穫期終盤にもかかわらず、しっかりとした甘さと酸味を堪能させていただきました。

いちごつみちゃんも得意の写真撮影をされていましたが、田渕さんの解説に色々と興味津々の様子でした。

CTOの石原さんの話が最も印象的でした。

「いちごの有機栽培に大事なのは微量元素で、それを理解していないと強いいちごが育てられない。虫がつくいちごというのはちゃんとその理由があるんだ」とお話いただきました。

いちご育成における細かい分子栄養学の話はここではお伝え出来ないですが、人間のカラダと通じる部分があり、納得の時間になりました。

ぶっとびベリーさんでは今後、有機栽培いちごの栽培面積と販路を広げていくべく、色々と取り組みをしていくとのことでした。

ゆくゆくは有機いちごを育てたい新規就農者向けのサロンも立ち上げるとのことで、いちご大学とのコラボレーションも前向きにしていきたいとのコメントを頂きました。

そこで、いちご大学アカデミアの講義をお願いしたところ、快くOKを頂きました。また、近いうちに講義開催に向けて打ち合わせをしていく予定です。

帰りには高価なぶっとびベリーをお土産で頂戴し、再びぶっ飛んでしまいました。神山のゲストハウスでもぜひ使わせてほしいとお願いしたところ、そちらもご快諾を頂きました。

開始して3年しかたっていないぶっとびベリーさんですが、大成功の秘訣は皆さんの深い知識と洞察、協力体制の基に出来上がっているものなんだなと改めて感じた次第です。

楽しくて勉強になる時間となりました。

視察をさせて頂き、取材に快く応じて頂いたこと、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

関連サイトリンク

BUTTOBI BERRY ORGANIC (ブットビベリーオーガニック)

2022年オーガニックエコフェスタ栄養価コンテストいちご部門最優秀賞受賞

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