初心者でも作れる!いちご栽培プチ講座♪(鉢に苗を植えよう 編)

いちご学部

ミプー:みなさん こんにちは!
とうとうイチゴ苗を鉢に植える日が来ました!
ドロン学長〜。

ドロン:うむ。さっそく使うものを揃えて、始めるかの。
ミプー:はい!

ドロン:そして完成図。これを目指して進めていくとしよう。

ドロン:ウォータースペースというのは、水をあげるとき
水があふれたり、土がこぼれ出たりしないようにするためのものじゃよ。

ドロン:ウォータースペースと根の伸びるスペースが7㎝ないときは、
鉢底石を減らして高さを調節じゃ。
鉢底石は1段になってもよいが、
まったく入らないようでは、鉢が小さいのかもしれん。
数字はあくまで目安であるから、こだわりすぎるのもよくないがの。

ドロン:底の凹みにダンゴムシなどが入り込んでおったら、退治じゃ。

ドロン:苗の底の凹みに、しっかり培養土が入るよう気をつけての。
すき間があると、根の伸びが抑えられてしまうのじゃ。

ドロン:根を痛めないよう、やさしくじゃよ。
細い棒を使うときは、苗をつつかないようにの。

ドロン:クラウンを埋もれさせてはイカンぞ。
強く押さえすぎると、土が詰まりすぎて、水の通りが悪くなりすぎる。
このあと水をやると、詰まりすぎかどうかわかるからの。
押さえ方が弱すぎると、水をあげ続けるうちに土が沈んでくる。
そのときは培養土を足してやるのじゃ。

ミプー:すごい!すご〜い!植えられましたよ!
ドロン:。。。聞いておったかの?
まあよい、植えたら、すぐに水をあげるぞ。
土がたっぷり水を吸えるように
少しずつ何回かに分けて、鉢底から出てくるまであげるのじゃ。
ミプー:たっぷりどうぞ〜。

ドロン:さて、少し間を置いてもう一度水をあげるのじゃが、
この間に使ったものを片付けてしまうかの。
ミプー:培養土の残りは乾かないよう袋をしっかり閉めますね。
ドロン:うむ。もう一度水をあげるときは、いつも通りじゃ。
もしウォータースペースに水がたまっても、
目に見えて水が減るようなら大丈夫。
水が減るのがわかりづらくゆっくりなときは、土の詰めすぎじゃ。
細い棒や竹串で苗のまわりの土をほぐして余分を取り出す。
これでダメなら、植え直しじゃな。

ミプー:よし!完成〜!
ドロン:あとは4〜5日、明るい日陰で養生させる。
植えるときはどんなに優しくしても、根が傷んでおるからの。
いきなり直射日光に当てると、葉がしおれることがあるのじゃ。

ドロン:4〜5日したら、日当りのよい場所に移すのを忘れずにの。
水のあげ方は、苗のときと同じじゃ。
ミプー:大事に持って帰らなくちゃ。
これでようやくイチゴ栽培のはじまりですね!
それでは次回もお楽しみに!バイバイチゴ!

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