いちごは、子どもが大好きな果物。でも親としては、農薬の使用量が気になる──そんな“いちご難民”のあなたに届けたい、とっておきの観光農園が徳島・鳴門にあります。
それが《フルーツガーデンやまがた》。
「孫に安心して食べさせたい」という想いから、農薬を限界まで減らし、地元の海と山の恵みを活かした自然由来の肥料で育てた“うずしおベリー”の生みの親である、園主・山形 文吾さんにお話を伺いました。
ここには、味わい以上の物語があります。

■一度来たら、きっと誰かに話したくなる。そんな農園が鳴門にある
徳島県鳴門市。鳴門海峡の渦潮にちなんだ名前を持つ“うずしおベリー”は、この地の自然と想いから生まれました。
フルーツガーデンやまがたは、いちご狩りを超えた「体験」を提供する、まさに“滞在型いちご楽園”。
こんなお悩み、ありませんか?
○子どもに安心して食べさせられる、農薬を使わないいちごを探している
○スーパーのいちごは甘みも香りも物足りない
○家族で一日遊べる観光農園がなかなか見つからない
○海外からのゲストを案内できる“日本らしい体験スポット”を探している
○いちご狩り以上の特別な思い出を作りたい
そんな方にこそ、『フルーツガーデンやまがた』がぴったりです!

■「うずしおベリー」はこうして生まれた――奇跡のいちご誕生秘話
その挑戦は「孫に食べさせたい」から始まった
農薬を使わない農業への挑戦は、山形さんのお孫さんの誕生からスタート。
山形さん「農薬が悪というわけではない。でも、自分の孫に安心して食べさせられる、ピュアないちごを作りたかった」
その一心で、29年ものいちご栽培の経験に加えて、さらに5年間をかけて“農薬を出来うる限り使わないいちご栽培”を模索。
失敗を重ねながらも、土壌の微生物などを活用することで農薬ゼロに限りなく近い栽培技術を確立しました。

○地元資源×自然の力=唯一無二のいちご
うずしおベリーのもう一つの特徴は「地元の自然資源」。
廃棄予定だった牡蠣の殻やわかめなどの海産物を粉砕し、カルシウム・ミネラル豊富な天然肥料として再活用。
「さちのか」など他品種での実験も行いましたが、味の変化が一番大きく、努力が結果に直結したのが「紅ほっぺ」だったのです。
山形さん「紅ほっぺは普通に育てたら50〜60点くらいのクオリティかもしれない。でも、手を掛ければ120点の味を目指せる。育て甲斐のある品種だと思うんです。」

■他の農園とは違う!3つのこだわり
1. 安心・安全の“ピュアな”いちご
一般的に、いちご栽培では年間60回以上もの農薬を使うことが認められるケースもありますが、山形さんは自然の微生物を活かし、農薬を極限まで使用せず栽培。
「小さなお子さんにも安心して食べてもらえるいちご」を目指し続けています。
2. 味を決める“地元の海と山の力”
廃棄されるはずだった牡蠣殻・わかめなどを粉砕した肥料を活用し、土壌にミネラルを豊富に供給。
これが「うずしおベリー」の濃厚な甘みと香り、後味のまろやかさの源になっています。
3. “観光”と“農業”のハイブリッド体験
《フルーツガーデンやまがた》では、ただいちごを狩るだけでなく、丸一日楽しめる仕掛けが満載です。

■いちご狩りの後は、農園カフェとBBQで思い出づくり!
○農園カフェで味わう「とれたてパフェ」
収穫したてのいちごを、そのままスイーツにして味わえる農園カフェ。
とろける果実の甘みと、こだわりスイーツのマリアージュは、まさに「ご褒美時間」。
そしてカフェ棟の横には、JR四国 鳴門線の電車が走っており、「汽車が見えるカフェ」としても、鳴門市の観光名所となっています。
○ハウスでBBQ!地元交流の場にも
フルーツガーデンやまがたでは、手ぶらで楽しめるBBQ施設も。
ハウス内なので、雨の日でも安心して楽しむことができます。
地元の新鮮な食材を使ったBBQは、家族連れや友人グループに大好評。阿波尾鶏や徳島のブランド豚をはじめとした地元ならではの食材に舌鼓を打ち、デザートには自家製のいちごを添えて―そんな贅沢な時間を過ごせます。

■未来を育てる、山形さんのビジョン
1軒の農園から始まった“地方創生”の風
山形さんは、いちごの栽培ノウハウを他の農家にも提供し、徳島市など県内複数地域で新たな観光いちご園の立ち上げを支援。
年間1万人以上が訪れる農園としての実績を活かし、「徳島=いちごの名産地」となることを目指しています。
若者と移住者を巻き込む「おてつたび」
鳴門市と連携し、お手伝いと旅を組み合わせた「おてつたび」を導入。
実際に、看護師から農業へ転身した女性や、鳴門市へ移住してらっきょう農家になった方も。
「仕事の半分は収穫、残りは鳴門の観光を楽しんでもらう」
この新しいスタイルが、地域への人の流れを生んでいます。

代表の山形文吾氏
■目指すは「いちご神社」!?地域に根ざす夢
山形さんが密かに進める計画──それはなんと「いちご神社」。
地域の象徴として、縁結びのシンボルとして、人が集い、祈り、笑顔が交わる場所にしたいというビジョンがあります。
そして今後は、かつて果樹園が広がっていた鳴門市近隣の森林を再生することで水質改善を促し、山と海両方の環境の再生につなげていく事業を行うなどの、里山・農業・林業・漁業のハイブリッドな地域資源開発も視野に入れているといいます。
来園したい、3つの理由
【1】味と安心の“奇跡のいちご”
農薬を極力使わず、地元由来の自然肥料で育てた“うずしおベリー”は、他では味わえない逸品。
【2】1日中楽しめる農園体験
いちご狩り、カフェスイーツ、BBQ、ホタル観賞…まるで“農園テーマパーク”のような楽しさ!
【3】地域活性のモデルケースを体感
観光×農業×移住支援のクロスオーバー。持続可能な未来を見据えた農園の在り方を体感できます。
■取材を終えて――
この農園には、“いちご”以上のものがある
山形さんの話を聞いて印象的だったのは、ただのいちご栽培では終わらないスケールの大きさ。
「孫に安心でピュアないちごを食べさせたい」
その想いから始まった挑戦は、いまや地域、産業を巻き込み、そして未来を創る運動になりつつあります。
ただ美味しい、だけじゃない。
ここには“人を幸せにする農業”があります。
ぜひあなたも、この物語を味わいに《フルーツガーデンやまがた》へ足を運んでみてください。
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