いちごファンの皆さま、こんにちは!
いよいよいちごのシーズンに突入。スーパーでいちごを購入して食べている。という人も多いのではないでしょうか?
でも、中には【あんまり味がのってなくて、そのまま食べるのはちょっと】という時もありますよね。
そこで今回は、生のいちごを加工して、美味しいデザートにしちゃうレシピをご紹介します。
いちごの加工品はジャムだけじゃなくて…小さい頃大好きだったあのデザートも作れちゃうんですよ!
長くなりがちなお家時間も、手作りデザートで充実させてみませんか?
では、早速作り方をご紹介します。
いちごフルーチェ風デザートの材料
・LMペクチン 5g
・砂糖 20g
・いちご 6粒
・レモン汁 大さじ1
・水 100ml
ペクチンは、大手スーパーなどで販売されていますが、LMタイプを選んで下さい。
牛乳と反応して固まるペクチンはLMタイプだけです。
作り方
1.いちごを刻むかフォークで潰し、レモン汁をふりかけておく
2.ふんわりとラップをして、600wの電子レンジで1分~1分30秒加熱する
レモン汁をかけておくと、変色せずきれいな赤い色がそのまま出ます。
3.ペクチンとグラニュー糖を一緒にして、よくかき混ぜておく
ペクチンはダマになりやすいので、グラニュー糖と一緒にすることでダマを防ぎます。
4.水を600wの電子レンジで1分加熱する。
突沸する可能があるので、加熱後はすぐ取り出さず1分待ってから取り出す。
火傷に気を付けてくださいね。
5.ペクチンをお湯に入れて溶かす。
6.ペクチンのツブツブが見えなくなったらOK
もしなかなか溶けない場合は、水の温度が低いかも知れません。
電子レンジで15秒~再加熱してペクチンをしっかり溶かします。
7.いちごとペクチン液を合わせて、よく混ぜる。
8.冷蔵庫で冷やすか、早く食べたい時は氷で冷やす。
すこしとろみがつきます。
9.作ったフルーチェ風デザートの素100gに対し、牛乳40gを入れてかき混ぜると、プルプルになります!
牛乳は良く冷えた物を使うと、よりプルプル感を楽しめますよ。
かきまぜはじめて30秒ほどでだんだんとろみがついて来ます。
火を使わないので、お子さんと一緒に実験してみるのも楽しそうです。
今回使ったペクチンは、そのままジャムのとろみつけとしても使うことができます。
ペクチンには、LMタイプとHMタイプがあり、フルーチェ風デザートに使用したのはカルシウムと反応するLMタイプ。
お店で売っているジャムは、お砂糖をたくさん使ってとろみを出しているのですが、ペクチンを加えることで、砂糖を減らしながらもお店のようなジャムを作ることができます。
一気に大量のいちごを購入するのが難しいときは、食べきれなかった分だけを冷凍しておくと便利。
火通りも早くなり、時短になります。
残ったペクチンもいろいろ活用してみてくださいね♪
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