神戸市でいちご狩りをするなら、北区にある二郎農園がオススメです。二郎農園は神戸市観光園芸協会に属する10農園からなっています。私も二郎農園の中の温井(ぬくい)農園というところに2度ほどいちご狩りに行ったのですが、いちごがとっても甘くてジューシーでした。
一度目の春は、5月の日差しが暑い日に行きました。
いちごは土耕栽培(地面に植えているもの)のもので、暑い中食べたのでみずみずしいいちごがとっても美味しく感じました。家族連れが多く、続いて友達連れ、カップルという感じの客層です。利用者もマナーが良く、のんびりといちご狩りを楽しみました。この時はおみやげに販売しているいちご(いちご狩りのいちごとは違うもののようでした)を買って帰りました。
いちごの粒の大きさ別に3種類ほど違うパックが販売されていました。一番大きな粒のものを買って帰ったのですが、小さな子どもの手が隠れてしまいそうなぐらい大きかったです!また、皮が驚くほど薄く、本当に「完熟してる~!」という感じなんです。口の中で転がすと、つるっと皮部分が剥けてしまうくらいです。とてもやわらかくデリケートなのでスーパーで陳列するときっとつぶれてしまうでしょう。まさに、ここでしか買えないいちごでした。
お土産は義母と一緒に食べたのですが、いちご狩りでたっぷりいちごを食べていたにもかかわらず、いくらでもさらに食べられる美味しさでした。お値段は多少張りましたが、買って良かったと思います。
二度目の春は、3月のまだ寒い季節に行きました。今回も外だったら寒いよね…と思いながら防寒対策をしていったのですが、いちご狩りはハウスの中。暖かかったので安心です。
こちらも、いちごを植えている高さは足元にいちごがある状態なので、小さな子でも自分でいちご狩りを楽しめます。いちご狩り自体は暖かなハウスの中なのですが、食べる時は外で食べてくださいとのことだったので、やはり防寒対策はしていって正解でした。
ハウスの中も清潔で、結構たくさん食べられるいちごがあったので、最後の方まで「いちごがなくなっちゃった…」という思いをせずに済みました。今回もお土産を買って帰りたかったのですが、売り切れていたのか、それともまだ寒い季節だったからなのか、販売していませんでした。ですので、農園直売のいちごを食べたい場合は事前に問い合わせるか、春の後半の暖かい~やや暑い季節を狙う方がいいと思います。
今回、この記事を書くにあたって、神戸市観光園芸協会様にご協力をお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。二郎農園で収穫されたいちごがこちらです。
どれも真っ赤でとっても美味しそうですよね。私も次にいちご狩りに行くのが今からとても楽しみにしています。
神戸市観光園芸協会のホームページはこちらです。
http://www.kobe-kanko-engei.jp/
いちご狩りだけでなく、季節によっていろいろな果物や野菜を楽しめるので、ぜひ一度訪れてみてくださいね。
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