結婚式でバリ島に行ったら、ストロベリーヒル(いちご栽培の山)に出会えた!

いちご農園学部

こんにちは、いちご大学学長の池上です。皆さん、いちごを楽しむライフスタイルをエンジョイされていますか?

さて、今回はバリウェディングの様子(幸せのおすそ分け)とちょっと珍しいバリ島のいちご情報をお届けいたします。


このたび、友人の結婚式に参加するためにバリ島を訪れる機会があり、そこで偶然にもいちご農園を訪れることができました。その体験をレポートさせて頂きます。

大学時代の友人を通じて知り合った松田由美さん(友人のいとこ)が、今回の結婚式の新婦の母親です。由美さんはインドネシアの日本人会の女将的存在で、多くの日本人ビジネスマンが彼女にお世話になっていますし、私も過去に2回のインドネシアでの仕事の際には大変お世話になりました。

今回、由美さんの娘さんであるchikaraちゃんがバリ島で結婚式を挙げることになり、「ぜひ参加してください」とお誘いを受けました。こういうチャンスがないとバリ島を訪れる機会もなかなかないので、喜んで参加させていただきました。

バリ島到着1日目は、夜に到着したため、そのままにホテルチェックインし、ホテルのレストランで食事をした後、早めに休みました。

Le Grande Baliホテルです。清潔感もあり、レストランのメニューは美味しかったです。

バリ島2日目は、夜に前夜祭があるということで、お昼は繁華街のショッピングセンターでお買い物を楽しみ、夜の前夜祭では松田家の皆様と楽しいひと時を過ごしました。

ビーチウォークショッピングセンター(なかなか眺めが良いです)

バリ島3日目は、挙式と披露宴がありました。朝から新婦の指示でダンスの練習をし、挙式に備えました。挙式は絶景ポイントで行われ、非常に感動的なものでした。新郎新婦とご家族の幸せそうな笑顔が印象的で、見ているこちらも幸せな気分になりました。

披露宴は挙式会場の横のパーティースペースで行われ、世界各国から集まったゲストたちと共に大いに盛り上がりました。

絶景ポイントでの愛の誓いです!

披露宴での新郎新婦の入場シーンです!

様々な国からお祝いに駆け付けました。

写真でバリ島挙式の雰囲気を味わっていただけたでしょうか。

新郎新婦とテーブル2のメンバーとの写真(私は左から2番目)

バリ島4日目は趣味である釣りを楽しむため、ガイドをお願いして船に乗り、ルアーフィッシングをしました。巨大なコウイカ2匹とカツオ2匹という結果でした。

バリ島5日目は日本に帰国する日でしたが、フライトは深夜のため、どう過ごすか悩んでいました。そんな中、4日目の釣りのガイドをしてくれたワヤンさんが、実はバリ島のいちご栽培の地域出身だと教えてくれました。

バリ島にいちご栽培の地域があることを全く知らなかったので、大変驚きました。翌日もガイドをお願いして、いちご栽培の山、ストロベリーヒルを訪れることにしました。

いちごのオブジェ

ガイドをしてくれたワヤンさん、日本滞在歴が長く、日本語堪能です。

バリ島でいちごが栽培されているとは思いもよらず、このストロベリーヒルはバリ島の中でも気温が低く、いちご栽培に適した地域でした。実際に訪れてみると、涼しい気候でいちごの露地栽培が広がっていました。道端の売店ではいちごを販売しており、観光客に人気のようでした。

いちご農園も見学させていただき、地元の方々の温かいもてなしを受けました。いちごのシェイクも試しに飲んでみましたが、美味しくいただきました。

バリ島のいちごは、日本のいちごと比べて甘さは控えめで、価格も日本より少し安い程度でした。バリ島でのいちご栽培は、露地栽培でビニールを使って虫や病気を防ぐ工夫がされていました。コストを抑えながらも品質を保つための努力が見られました。

たっぷり入って1500円ぐらい。

帰りの途中でスーパーに立ち寄り、バリ島産のいちごを探しましたが、韓国産のいちごしか見当たりませんでした。それも美味しそうではなく、小さなパックで日本円換算1700円程度と割高でした。

結婚式参加がいちごの視察までつながるとは予想もしていませんでしたが、非常に面白い体験ができました。皆さんもバリ島に行く機会があれば、ストロベリーヒルを訪れてみるのも一興かと思います。

最後に、お世話になった方々を感謝を込めてご紹介させていただきます。

笑うバリ島(MIOさん)
今回の釣りといちご農園ガイドをしてくれたワヤンさんにつないでくれました。ほんと感謝です!

美卯 Miu Summitmas(@miu.jkt.indonesia) • Instagram写真と動画 (松田由美さんの経営する日本食レストラン ジャカルタにお越しの時はぜひご利用ください)

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