大粒のスカイベリー丸ごと使用!栃木の老舗店の苺大福「苺娘」が大好評

グルメ学部

みんな元気?
オイライチゴン
今日は、栃木県のローカル情報だ。
栃木市でしか販売されていないのが残念。他のみんなにはごめんなさい。
でも、お菓子の作り手の気持ちを知って欲しくて投稿させてもらうぜ。

出典:http://www.tochinavi.net/spot/home/?id=8204

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出典:http://kanokoan.blogspot.jp/2016/01/blog-post_18.html

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栃木県栃木市の和菓子店「かのこ庵」(店主 福田和夫さん)
創業1985年。素材を生かした無添加の和菓子を作り続けている。
先月15日に発売した大粒のスカイベリー丸ごと一粒が載った「スカイベリー苺大福・苺娘(いちごむすめ)」が好評だって。
栃木県産「スカイベリー」は栃木県が商品登録をしており、県の承諾を得て販売。
「量販店さんの要望にて、試行錯誤の末製作。苺農家さんでの生産量が少ない上、栽培にかなりの手間ひまが掛かる為、確実な販売量が確定できません。」と福田さん。同店で購入の際は予約していくのがお薦めだぜ。

販売店・「かのこ庵」0282-23-0111(数量限定販売)
栃木市内ヨークベニマル3店

工夫した点を尋ねてみると…
1.苺の甘味と酸味を引き出す為、国産羽二重粉の餠生地と北海道産の手亡豆の白あんを使用。
2.あんは、より滑らかな「さらし餡」にして、苺の食感を強調。
3.新鮮さをアピールする為、苺はヘタ付き。ヘタは取りやすいよう切り込み入り。

おお〜さすが〜!とちおとめ使用の苺大福を創業時から作っている福田さんだけあって、生地と餡にこだわりが感じられるぜ。お菓子に対する愛情たっぷり!「苺娘」は税込258円。
5月上旬頃まで販売しているから、もし、栃木市を訪れることがあったら味わって欲しいぜ。

「製作中の福田さん」

出典:http://www.cc9.ne.jp/~kanokoan/pg136.html

出典:http://www.cc9.ne.jp/~kanokoan/pg136.html

福田さんのブログ・お菓子な「庵主の酔眼日記」
http://kanokoan.blogspot.jp/2016/01/blog-post_18.html

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コメント

  1. 福田和男 より:

    歳を忘れているわけではありませんが菓子作りが好きなんでしょうか。
    和菓子作りに励んでいます。
    ブログアップ、ありがとうございました。
    かのこ庵の「芋ようかん」の原材料表示には「さつまいも、砂糖」としか表記していません。
    さつまいもは天然自然の農産物です。従ってどうしてもその時の出来具合により甘さに多少の差異が生じます。
    販売期間中、同じ味覚を整えるために砂糖だけ使用して調整しているわけです。
    シンプルイズベスト。
    まだもう少し和菓子のおいしさを、そして何よりも和菓子は体によいことを発信していきます。

  2. かのこ庵 庵主 福田和男 より:

    ご推奨、ありがとうございます。
    高齢というべき年代に入りましたが、「今日無事」にて目が覚め、早朝からの仕事が続けられるこに感謝しながら、
    そして、何よりも日本という地球上の絶妙の「四季」にも感謝しつつ、和菓子を作り続けます。

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