こんにちは!イチゴロウです。
栃木県といえば、あの「とちおとめ」を生み出した地域で、いちごの生産量・販売数も全国一位の、まさに「いちご王国」ですよね。
その栃木県に、知る人ぞ知る、栃木県でしか食べられないとされるいちごがあるらしいのです。しかも、それはすごく甘くて、すごく大きないちごなのだとか。
そのいちごの名は、『とちひめ』。
今日は、そんな幻のいちご、『とちひめ』についてお伝えします。
名前の由来は?
栃木の「とち」からその名がつけられました。
栃木ブランドとしての選抜段階で、「とちおとめ」に一歩及ばなかった系統の一つが『とちひめ』と言われています。
どのように交配して作られたの?
平成2年に「栃の峰」に「久留米49号」を交配、選抜されました。
平成5年に育成を完了し、「栃木13号」として出願されました。
特徴(形と味)
果肉は鮮やかな赤。酸味がないため、甘みが引き立ちます。独特の風味と濃厚な果汁が特徴。果実は円錐形で大きく、果皮は軟らかで光沢のある濃赤色です。
果皮が軟らかく痛みやすいため、輸送に適していないので、地方発送は限られています。それが、“幻のいちご”と言われる所以です。
採れる場所・時期
栃木県 12月上旬~4月下旬
いちご狩り情報
お伝えしたように、『とちひめ』は輸送に適していないので、ほぼいちご狩りでしか味わえません。
幻のいちごを食べてみたい…という方は、ぜひ足を運んでみてくださいね♪
・いちごの里
http://www.itigo.co.jp/
※今回、こちらの「いちごの里」様より、トップの『とちひめ』の画像をご提供いただきました。とっても美味しそうですね!『とちひめ』のいちご狩りは、今回は残念ながら3月27日で終わってしまいましたが、「とちおとめ」や「スカイベリー」のいちご狩りはまだまだ楽しめるそうです♪
・アグリの郷
http://www.agurinosato.net/
・出会いの森 いちご園
http://www.kanuma.or.jp/ichigo/
・るるぶ.com【とちひめ】が狩れるイチゴ狩りスポット
http://www.rurubu.com/season/winter/ichigo/list.aspx?kc=f
<注目!!>いちご大学フェイスブックページでいちご最新情報をリアルタイムでゲット!!
コメント