北海道といえば新鮮な魚介類や美味しい野菜にラーメンやジンギスカンやスープカレーなど…もう挙げればきりがないほどの日本で一番のグルメの宝庫だと知られています。
北海道はフルーツの名産地としても知られており、メロンにスイカ、さらにラズベリーやハスカップなども多く収穫されているのです。
皆さんが大好きないちごもよく栽培されており、北海道ならではいちごの品種も存在しています。
その名も「けんたろう」!
男らしいかっこいい名前のいちごですよね。笑
「けんたろう」は北海道優良品種に認定された人気商品なのです。
この「けんたろう」といういちごのネーミング、普通いちごにはかわいらしいどこか女の子っぽい名前をつけるのが一般的だと思います。例えば「とちおとめ」や「あまおう」や「べにほっぺ」などなど…。
そんな常識を覆すようなまさかの「けんたろう」というネーミングセンス!笑
これには理由があり、あえて男らしい名前にすることで品種の名前を覚えてもらう戦略があるらしいのです。確かに「けんたろう」はインパクトが強く、一度聞いたら忘れられない名前に感じてきますね。笑
この「けんたろう」は北海道で開発され、北海道でしか収穫することが出来ない正真正銘の道産子いちごなのです。
品種の特徴としては、一粒が大型の果実であり食感はやや固く、日持ちが長いことで知られています。糖度も高く北海道を代表する甘くて美味しいいちごなのです。
しかしあまり全国的に知名度がないこの「けんたろう」。何故こんなにおいしいのにここまで知名度が低いのでしょうか?
それは流通量の少なさにあります。流通している量が少ないので、このいちごを食べたことがある人が少ないのです。この「けんたろう」は絶品ですが収穫量は多くないことで知られています。俗にいう希少ないちごなのです。地元の方でも満足に食べることが出来ないと言われています。それくらい希少なのです。
収穫時期は5月から6月頃の僅かな間しかなく、全国に流通する十分な量を確保することが出来ないのです。なので、いまいち知名度が低い品種のいちごになっています。
ではどうすればこの「けんたろう」を食べることができるのかというと、実際に収穫時期である5月から6月の間に北海道に足を運んで自分で食べに行けば間違いなくこの「けんたろう」を食することができるでしょう。
しかしそれはお金もかかるし、何より時間もかかってしまいます。
そんな人のために便利なインターネットショッピングがおすすめです。
気をつけなければならないのが、先程に述べましたとおり、「けんたろう」を食べれるのは5月から6月までの間のみなので、その間に注文するしかないのです。
何としても「けんたろう」を食べたいと思っている人は、その期間に注文するのを忘れないようにしてください。
北海道の広い大地でのびのびと育ったいちご「けんたろう」、希少で絶品なこのいちごを食べれば北海道の食のレベルの高さを実感できると思います。
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