いちごのカプレーゼ ~いちごを使った「おうちレストラン」レシピ~

グルメ学部

こんにちは。加納亜美子です。

今回はいちごを半分に切って他の材料と混ぜるだけで完成する、簡単おもてなし料理の「いちごのカプレーゼ」をご紹介します。

カプレーゼとは、イタリア南部のサラダで、直訳すると「カプリ島のサラダ」。通常はトマト、モッツァレラチーズ、バジルを使う、イタリア料理の定番ともいえる前菜メニューです。

そんなカプレーゼを、トマトのかわりにいちごを使って作ります。

<レシピ>

※2~3人分

【材料】

・いちご 100g程度(1/2パック) →ヘタをとり、縦半分に切る

・モッツァレラチーズ 50g

・ブラックオリーブ 10g →薄くスライス

・バジル お好みで →手でちぎる

・オリーブオイル 10g

・塩コショウ 少々

 

【作り方】

すべての材料を混ぜ合わせたら完成。

 

【ポイント】

・いちごは、断面を見せたほうが見栄えするので、ぜひカットしてお使いください。(面倒なら、そのまま使ってもOK)

・バジルは手でちぎる方が香りが広がります。

・オリーブオイルは「エクストラバージン(EX)オリーブオイル」と表記されたものをお使いください。

・お好みでバルサミコ酢をかけるのもおすすめです。

 

「切って混ぜるだけ」という簡単な調理行程。

いちごの酸味とバジルのフレッシュな風味がとってもマッチします。盛り付けはガラスの器を使うと涼やかさを演出できます。

写真はガラスに見えないかもしれませんが、実はガラスの器。

イタリア語で「幸せのガラス」を意味する「ヴェトロフェリーチェ」というブランドのグリッター・シリーズです。

「ヴェトロフェリーチェ」はプロの料理人の方も愛用者が多いブランドで、盛り付けるだけで、お料理がワンランク上の仕上がりになるような、そんなお料理が引き立つシリーズがたくさん。1000円台で購入できるコスパ抜群の食器です。

 

ヴェトロフェリーチェ

Vetro Felice - 幸せのガラス -

 

個人的には、サラダにフルーツを使うと、お料理上級者風になる気がしています。

「普段料理をしない」という方でも、簡単に作れるこのレシピを、ぜひお試しください。

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加納亜美子

西洋磁器史研究家 / 料理研究家

洋食器を中心とした高級食器シェアリングサービス「カリーニョ」や、食器の魅力を伝えるため「おうちレストラン」をコンセプトとした会員制料理教室「一期会」を運営。 洋食器輸入代理店とのコラボレーションイベント、百貨店文化サロンでのセミナー講師、レシピ開発、商品開発、WEB雑誌へのコラム執筆など、多岐にわたり活動中。

<運営しているサービス>

高級食器シェアリングサービス「カリーニョ」

ブランド食器のシェアリングサービス【carino(カリーニョ)】
食器を「見る・知る・使う」愉しみ。 食器そのものだけでなく、 食器に関する知識や経験もシェアリング。 それがブランド食器シェアリングサービス「カリーニョ」です。

会員制料理教室「一期会(いちごかい)」

一期会 * いちごかい *
一期会は「おうちレストラン」をコンセプトとした会員制の料理教室です。

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