【ヨコハマストロベリーフェスティバル】徹底ガイド!いちごが無料でもらえるって本当?

いちごスイーツ学部

ブランドイチゴの無料サンプリングに、ここでしか食べる事のできない限定イチゴスイーツ。

イチゴ好きなら今すぐ駆け付けたい魅力的なイベントが神奈川県横浜市で開催中です。

その名も「ヨコハマストロベリーフェスティバル2019」。

ノスタルジックな横浜赤レンガ倉庫を舞台に、11日間に渡って開催されるイチゴづくしのイベントです。

オープンと共に会場はほぼ満員に!

イチゴの魅力をギュギュっと凝縮したイベントだと聞いて、早速取材に伺ってきました。今回は、イベントの見どころに加え、様々な角度からの楽しみ方をご紹介したいと思います。

ヨコハマストロベリーフェスティバル2019とは?

ブランドイチゴ「チーバベリー」(右)と「真紅の美鈴」(左)」

ヨコハマストロベリーフェスティバルは「イチゴの新しい楽しみ方」を伝えるイベントとして2013年に初開催し、今回で7回目。前回のイベントでは24万人の来場者数を記録した大人気イベントです。

会場内の特設テントではフードから雑貨までイチゴ一色の「いちごマーケット」が開催中。テント外でも、地元横浜市内のイチゴ農家さんによる朝採れイチゴの直売会やイチゴにちなんだワークショップなど、多種多様な催しが行われます。

株式会社横浜赤レンガの本多康介さんによると、過去のイベントでお客様から「もっとお店の数を増やしてほしい」という要望が多数寄せられたと言います。その声に応えるため、今年は過去最多となる23店舗の出店が決定。全国各地からユニークなイチゴスイーツが集まったイチゴファンには嬉しいイベントになっています。

ヨコハマストロベリーフェスティバル2019見どころ

今回は、私が取材に伺った初日(2月1日)に特に人気の高かったおすすめ店を厳選してご紹介します。

伊豆いちごfactory

串刺しスイーツがずらり

イチゴの生産地として有名な静岡県の中でも、伊豆の国市は特にイチゴ作りが盛ん。地元の名産品であるイチゴの魅力をもっと知ってもらいたいと昨年11月にオープンしたのが「伊豆いちごfactory」です。「道の駅伊豆のへそ」内にあるいちごの専門店ですが、オープンから1か月で来場者数10万人を突破する程の人気ぶり。

いちごバーム串はフレッシュなイチゴと甘いバームクーヘンのバランスが絶妙

そんな伊豆いちごfactoryの中でも特に人気の高いメニューが横浜に上陸。食べ歩きにちょうど良い串刺しタイプのスイーツ、「いちごバーム串」や「いちご大福串」です。フレッシュなイチゴそのままの味とふわふわもっちりのイチゴスイーツ、その両方を楽しむことが出来るとイチゴ好きに大人気の味です。青空を背景にすると写真映えもばっちりですね。

いちごバーム串 450円

東京ストロベリーパーク

東京ストロベリーパークの「めっちゃいちごパフェ」

東京ストロベリーパークも昨年4月にオープンしたばかりの初出店店舗。当サイトでも昨年6月に取材に伺いましたが、イチゴ狩りやイチゴスイーツ、イチゴブッフェ等を全て一日で体験できるとても楽しい施設でした。特に、従来はイチゴ狩りのオフシーズンと考えられていた夏場も含め、一年中イチゴ狩りを楽しむことが出来るという点がとてもユニーク。

東京ストロベリーパークの「めっちゃいちごパフェ」はヨーグルトやグラノーラの上にイチゴがたっぷり乗った手のひらサイズのパフェ。見た目も可愛く、こちらも大人気でした。

めっちゃいちごパフェ 500円

アッシュxエム

とにかく豪華!湘南イチゴのチョコフォンティーヌ

神奈川県平塚市にあるアッシュxエムは、地産地消をモットーとしたmade in SHONANのフレンチレストラン。ヨコハマストロベリーフェスティバルには6回目の出店という常連さんです。

「湘南イチゴのチョコフォンティーヌ」は、地元湘南のフレッシュイチゴにアツアツのチョコレートソースがかかったジューシーな人気メニュー。イチゴの他にプチシューやフリーズドライイチゴなどもトッピングされていて豪華な一品です。

湘南イチゴのチョコフォンティーヌ 800円

ありあけ

真っ赤なシュークリームに真っ赤なイチゴの組み合わせ

横浜銘菓として根強い人気を持つ「横浜ハーバー」のありあけ。普段は焼き菓子がメインの菓子店ですが、ヨコハマストロベリーフェスティバルでは期間限定で「苺の赤いクッキーシュー」がショーウィンドウにずらり。オープンと同時に長蛇の列ができる程の人気ぶりでした。

苺の赤いクッキーシュー 450円

果汁工房果琳

イチゴ感がたまらない「たっぷりあまおうのゴロゴロジュース」他

全国各地のショッピングモール等に店舗を構える果汁工房果琳。果物を丸ごと絞ったフレッシュジュースが美味しいと人気のお店です。

ヨコハマストロベリーフェスティバルではあまおうを贅沢に使った「たっぷりあまおうのゴロゴロジュース」や「たっぷりあまおうのとろっとジュース」が大人気。なんと1カップにあまおうが5個程度入っているというのだから贅沢極まりないですよね。他にも「あまおうミルク」やトッピングたっぷりのパフェなど。こちらはジュースの受け渡しがスムーズだったからか、そこまで列は出来ていませんでしたが、たくさんの方々がジュース片手に写真撮影している姿を見かけました。

たっぷりあまおうのゴロゴロジュース 500円

ヨコハマストロベリーフェスティバルの楽しみ方のご提案

ブランドイチゴのサンプリングは嬉しい!

見どころの多いヨコハマストロベリーフェスティバルですが、様々な楽しみ方が出来るのもまた嬉しいポイントです。

産直イチゴをゲット

横浜市内のイチゴ農家が産直販売を実施

イチゴマーケットのすぐ外にあるブースでは、横浜市内のイチゴ農家と提携し、毎日イチゴの直売会が開催されています。初日は横浜市神奈川区のもちだ農園さんによる直売が行われ、紅ほっぺとおいCベリーという二種類の品種のイチゴが販売されていました。特にビタミンCがたっぷり含まれているおいCベリーは、甘さと酸味のバランスが丁度よく、イチゴ狩りで食べると絶品なのだとか。横浜産のイチゴを口にする事ができる貴重な機会ですね。

また、毎日数量限定でブランドイチゴの無料サンプリングという嬉しい企画もあります。ただし、初日はイベント開催1時間前にはすでに定員になっている程の人気ぶりでした。希望者は気合を入れて並ぶ覚悟が必要ですね。

イチゴスイーツの食べ比べ

10種類のイチゴスイーツ(ティー)を食べつくす強者現る!!!

いちごマーケット内には、大小様々なテーブルが用意され、マーケット内で購入したイチゴスイーツをその場で食べる事ができます。それぞれにお目当てのスイーツを持ち寄って食べる楽しさは、イチゴのデザートブッフェさながら。大賑わいのマーケットの中をぐるりと見渡していると、ひときわ目立つカップルに遭遇しました。

イチゴが大好きだというその男性に話を伺ってみると、なんと今日はオープン2時間前の午前9時からブランドイチゴのサンプリングの列に並んでいたのだとか。寒い中並んだ甲斐あり、無事「チーバベリー」と「真紅の美鈴」をゲットした後、いちごマーケット内の10店でイチゴスイーツやドリンクを購入。横浜で全国各地のイチゴスイーツが食べられるのが嬉しいと笑顔で語っていました。

ヨコハマストロベリーフェスティバル2019 開催概要

2019年2月1日(金)~2月11日(月・祝)

平日 11:00~18:00 土日祝日 10:00~18:00

※雨天決行、荒天中止

入場料 無料(飲食・物販・アトラクション代は別途)

場所 横浜赤レンガ倉庫イベント広場

詳細はイベントHP

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