暑い時期にキーンと冷えたビール。とっても美味しいですよね。
ビールに限らず、冷たいアルコールは暑さを紛らわせることができますし、開放感も与えてくれるものです。
でも、ついつい飲みすぎてしまうこと…ありますよね。
体内に入ったアルコールは肝臓で代謝されるわけですが、そのアルコール分解能には個人差がありますし、日本人はその分解能力が低いという傾向があります。自分ではまだまだ大丈夫と思っていても、実は、肝臓に大きな負担をかけているということも少なくありません。
酔いが進むにつれて、ますます頑張らなくてはならない肝臓ですが、いちごを食べることで、その働きを少しでもサポートすることができることを知っていましたか?
いちごにたくさん含まれている栄養素といえば、ビタミンCですよね。
このビタミンCには、肝臓でアルコールを分解するときに役立っているのです。
アルコールが体内に入ると、酵素の働きかけによりアセトアルデヒドが生成されます。アセトアルデヒドというのはわたしたちの体にとって有害な物質であり、血中濃度が高まれば頭痛や吐き気といった二日酔いの症状を引き起こす原因となってしまいます。
アセトアルデヒドがスムーズに分解されれば、その後は酢酸を経て最終的には水と二酸化炭素に変わるわけですが、ビタミンCはアセトアルデヒドの分解を助けてくれるという働きがあります。
いちごを食べて二日酔い防止になるなんて、なんだか一石二鳥な気もしますね。
いちご以外にもビタミンCを多く含むフルーツは多いので、ついつい飲みすぎてしまいそうな時には、一緒に食べるおつまみにも気を使ってみてはいかがでしょうか。
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