まだまだ自発的外出自粛が続いておりますが、いちごファンの皆様はいかがお過ごしでしょうか?
筆者も巣ごもり生活の真っ只中にいます。
自由に食べ歩きが難しい昨今ですので、今回はお家でも美味しいスイーツが楽しめるように、手軽に作れるフルーツサンドをご紹介します。
アシスタントに小学生の娘を迎えて、一緒に作ってみました。
自分で作ったスイーツは格別の美味しさ。ご家族皆さんで挑戦して頂けると嬉しいです。
いちごフルーツサンドの材料
(8枚切り食パン4枚・2セット分)
・生クリーム200ml(純生クリームが美味しいのでおすすめです)
・いちご 1パック
・バナナ、ブドウ 適量
・砂糖 25g
・マーガリン 30g
・いちごジャム 30g
・食パン 8枚切り1袋
下準備
いちごとブドウはヘタとつるを取り、水洗いする。
バナナは5センチ程度に切り分ける。
洗ったフルーツはキッチンペーパーに広げ、表面の水けを取る。
水分が残ると、べちゃべちゃになるのでしっかり拭き取りましょう。
砂糖を入れて、生クリームを泡立てる。
角が柔らかく立つくらいが目安です。
角がピンと立つくらいは立てすぎです。
ぼそぼそになりやすいので、柔らかめに立てるのがおすすめです。
食パンの合わせる部分それぞれにマーガリンを塗っておきます。
マーガリンの油分が生クリームやフルーツの水分をブロックして、食パンがシナシナになるのを防いでくれます。
マーガリンを塗り忘れると、パンが水分を吸ってしんなり&べチャッとした食感になってしまうため、ここのひと手間がとっても大事なポイントです。
マーガリンの上に、いちごジャムを塗り広げます。
いちごをサンドするのに、いちごジャム?と思われる方もいらっしゃるかもしてませんが、ジャムが良いアクセントになって数倍美味しく作れますので、ぜひいちごジャムを挟んで下さい。
いちごジャムの甘みと風味で、更に味わい深くリッチなフルーツサンドになります。
フルーツサンドの組み立て方法
食パンの上に、生クリームを広げます。
はじっこは少し余白を取って下さい。
後からフルーツやパンを乗せていくので、重みで自然にクリームが広がります。
フルーツを乗せて行きます。
カットした断面を想像しながら乗せると楽しいですよ。
ごろっと乗せるとボリューミーに。いちごをカットするとスマートに仕上がります。
娘が選んだのは、ボリューム感。インパクトのある見た目を目指します。
フルーツの上から、生クリームを乗せます。
こちらも押し広げるので、真ん中にこんもりと。
カットした時に空洞が出来てしまうので、フルーツの間にはしっかりクリームを敷き詰めて下さい。
上からもう一枚の食パンを乗せて、サンドします。
ラップでくるんで、冷蔵庫で30分休ませます。
冷蔵庫でしっかり冷やすことで、生クリームを締めて行きます。
柔らかめにクリームを泡立てたので、崩れやすくなります。
型崩れ防止と、クリームの食感を保つために大事なステップです。
急ぐ場合は、保冷剤を乗せて冷蔵庫へ入れて下さい。
同じように、ミックスフルーツサンドも作ります。
こちらもカット面を意識しながらフルーツの配置を考えてみて下さいね。
お子さんには、切ったらどうなるかな?とクイズを出しても楽しいですよ。
娘も、うんうん悩みながら配置を決めていました。
生クリームをサンドして。
食パンで挟んで、ラップにくるみ冷蔵庫へ。
30分冷やします。
ペティナイフを温めておきます。
耳を落とし、斜めにカットします。
ぐりぐり切ると、パン生地がズレてしまうので、ゆっくり包丁の重さを使いながら、大きく包丁を動かすように切ると綺麗にカットできます。
波刃のパン切り包丁でもOKです。
いちごフルーツサンドが完成!
ナナメハーフカットの断面。
さらに半分にカットすると、お子さんでも食べやすいサイズになります。
白と赤のコントラストが食欲をそそりますね。
今回は、クリームの甘さを控えるかわりに、いちごジャムで旨味をプラスしました。
このレシピの他にも生クリームに練乳を加えたり、いちごジャムを生クリームに混ぜても美味しいですよ。
チョコレートが好きなお子さんには、生クリームにチョコレートシロップを足せば、生チョコいちごサンドの出来上がり。
おやつタイムにピッタリのいちごフルーツサンド。
ぜひ、挑戦してみて下さい。
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