暑い日が続いておりますが、皆さん体調はいかがですか?
食欲が落ちて、なんだかスッキリしない日がある・・・という方も多いのではないでしょうか?
そんな時に飲みたいのが、フルーツビネガー。
お酢には、60種類以上の有機酸が含まれていて、食べ物を効率的にエネルギーに変えてくれる効果があると言われています。
特に、いちごとの相性は最高!
いちごにたっぷり含まれる、ビタミンCの吸収も高めてくれます。
一般的に販売されているフルーツビネガーには、人口甘味料や添加物が含まれていることもあり、量が多いため飲みきれないこともありますよね。
そこで今回は、少量で簡単に作れるレシピをご紹介します。
いちごビネガー(酢)の材料
・氷砂糖 100g
・冷凍いちご 100g
・酢 100g
砂糖は氷砂糖じゃなくても大丈夫です!
精製されたお砂糖は、血糖値が上がりやすいので素製糖もおすすめですよ。
冷凍いちごは、コンビニでも販売されています。
カットされたベリーが混ざったタイプも販売されているので、そちらを使っても美味しく作ることができます。
酢は、米酢・穀物酢・リンゴ酢どれでも合います。
米酢がわりとクセがなく美味しいので、今回はこちらを選びました。
いちごビネガーの作り方
今回は、少量かつ短期間で飲み切る予定なのでビンの煮沸はしません。
長く保存したい方は、ビンを熱湯で煮沸してから使って下さい。
煮沸が面倒な方は、アルコール消毒もおすすめです。
ビンに、冷凍いちごと氷砂糖が交互になるように重ねて行きます。
いちご、氷砂糖と同量の酢を入れます。
全体に行きわたるように、優しくかき混ぜます。(びんごと振ってもOK)
ときどきびんをゆすって、砂糖を溶かします。
翌日には、飲むことができます。
好みの味に希釈して、楽しんで下さい。いちごも食べることができますよ。
私は5倍の炭酸割が好きです。
冷えが気になる方は、お湯や常温の水で飲んでみて下さい。
砂糖が溶けたら、冷蔵庫で保存しましょう。
1週間以内に飲み切って下さい。
夏場はフルーツが発酵しやすいので、長期保存したい場合は、いちごを取り出してビネガーだけを煮沸します。
熱湯消毒したビンに移し替えれば、長く保存できますよ。
イチゴの実は、早めに食べちゃって下さい。
いちごと酢の健康効果とは?
どちらも健康に良いと言われている食材ですが、いちごと酢を一緒にとることで期待される健康効果について調べてみました。
いちごには、多くのビタミンCやカリウム、ポリフェノールが含まれます。
酢には、クエン酸、アミノ酸が含まれており、食べ物をエネルギーに変えるクエン酸回路を活発にする効果があります。
いちごをそのまま食べるよりも、酢と一緒に食べた方が栄養吸収力が高まり、より効果を実感できるそうです。
また、食事の際にいちごビネガーを取り入れると、ほかの食事に吸収力も高めてくれる効果が期待できます。
いちごと酢は、とても相性の良い食材といこうとがわかります。
暑い時期の身近なお守りとして、ぜひ取り入れてみて下さい。
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